記事

小池知事一期最後の本会議終了、学歴問題決議提案を単独敢行!

1/2

先ほど小池百合子知事一期最後となる令和2年度第2回定例会が終わりました。小池知事最後の本会議の花を飾り、都民ファースト会派ら「知事与党」拍手喝采のもと意気揚々と出馬表明される最後の本会議であったにも関わらず、20分遅れの開会となりました。

▲MXTVが、我が葛西臨海水族園動画で待機の様子

なぜなら、本来、他会派とともに提案する予定であった「小池知事のカイロ大学卒業証書・卒業証明書の提出に関する決議(案)」が諸事情?によりお姐一人で敢行したからです。

小池氏出馬表明、11日以降 都議会自民、学歴で決議案―知事選 時事通信

「しかし9日、小池氏と対立する都議会自民党が、小池氏に学歴詐称の疑いがあるとして、カイロ大の卒業証書の提出などを求める決議案を提出。10日の本会議での採決で否決される見込みだが、関係者によると、これに小池氏が反発し表明を見送ったとみられる。」

おそらく、自民党会派が取り下げれば、この決議案は上程することもなく流れると読んでいたとは思いますが、どっこい、都議会にはお姐がおります。絶対にあきらめない。無事、決議が上程されると運びとあいなりました。

本定例会を振り返り、恒例の談話をまとめましたので、ぜひ楽しくお読み下さい。

【コロナ対策は遅きに失したと断言します】

本定例会は、年明け以来、新型コロナウイルス感染症が全世界で蔓延拡大する中の開催となりました。知事は、オリパラ延期が明らかになった3月23日、突如として「ロックダウン」「オーバーシュート」、やおら2日後には「感染爆発の重大局面」と言い放ち、都民はスーパーに殺到。

しかし3月30日記者会見では「緊急事態宣言は国家の判断」と明言を避けました。この一カ月のロスは非常に大きく、感染者急増、都立病院における院内感染、医療現場が崩壊危機になったことを鑑み、何に忖度したのかは不明ですが、遅きに失したと断言致します。

コロナ対策先手を打っていれば…志村けんさん哀悼 2020.4.1blog

力士さんを悼む。小池百合子知事へ再度物申す! 2020.5.14blog

【国難の中、小池知事自己PRに広告費血税6億円?!】

この遅れを取り戻すがごとく、小池知事が頻繁に登場する広告費は、23種類のCM作成、受注は電通、博報堂、ADKマーケティングソリューションズと、総額6億4千万。

大阪では大阪城ライトアップ600万円すら倹約し広告費はかけず、北海道はゴールデンウィーク中だけ1千万円ということで、いかに都が破格の広告を打ったかがわかります。二期目の都知事選が目前に迫る中、GRPも確認することなく早々と6億も投入し、感染拡大防止協力金支給は遅れに送れていては、都民も納得出来ますまい。

コロナ禍にあえぐ都民のために一円でも節約しようと考えるのが当然なのに、選挙前に自らの宣伝、広告業界へのバラマキではないかと批判されるような巨額をどのような神経で、なぜ拠出できたのか、私は未だに理解できずにおります。

【変質した“東京大改革”】

改めまして、後手に回った都知事の対応に申し訳ない思いを込めて新型コロナウイルスにより亡くなられた方のご冥福とご遺族へ心よりお悔やみを申し上げるとともに、感染者全ての一日も早いご快癒と、最前線でウイルスに向き合い社会防衛と生命、健康の維持に取り組まれておられる医療従事者と社会機能の維持に日夜、取り組まれておられる官民全てのみなさまに感謝を申し上げます。

現在、期間を早めて国の緊急事態宣言が東京を含む全国で解除されたものの、都内におきましては、6月2日に東京アラートが発動され、引き続き感染の警戒と社会・経済活動の自粛が求められる状況が続いております。

今夏に開催が準備されていたオリンピック・パラリンピック競技大会は3月24日に1年程度の延期が決定しましたが、パンデミックの終息の見通しが立たない中、来夏の開催は予断を許さない状況にあります。

このような下で、5月27日の本会議においては小池百合子知事による一期目最後の所信表明演説が行われました。知事は4年前の就任直後には、「都民が決める。都民と進める。これが私の目指す都政の姿であります。常に都民ファーストで、透明性を高め、皆様の理解を得ながら『都民の、都民による、都民のための都政』を行ってまいります 」

と高らかに掲げ、東京大改革の推進を表明されていましたが、4年を経るまでもなく東京大改革は大きく変質し、この所信表明においてはコロナ対策に紙幅を割きながらそれ以外は、個別事業の説明、要するに旧来と変わらない既得権者へのバラマキに終始しました。

4年間の総括や振り返りには全く言及せず、「東京大改革」の語さえ、演説の末尾に一度しか発せられませんでした。

あわせて読みたい

「小池百合子」の記事一覧へ

トピックス

ランキング

  1. 1

    河野大臣が表情変えた記者の質問

    BLOGOS しらべる部

  2. 2

    大阪うがい薬推奨に医師らは呆れ

    中村ゆきつぐ

  3. 3

    韓国の国際法無視 強行なら好機

    木走正水(きばしりまさみず)

  4. 4

    玉木氏に横柄? 枝野代表の狭量さ

    早川忠孝

  5. 5

    臨時国会逃げる政府 終焉近いか

    音喜多 駿(参議院議員 / 東京都選挙区)

  6. 6

    テレ朝のPCR巡る報道に医師怒り

    中村ゆきつぐ

  7. 7

    文科相が一部大学の授業を批判か

    BLOGOS しらべる部

  8. 8

    スタバと違い常連扱いないセブン

    内藤忍

  9. 9

    うがい薬巡る不正確な報道に苦言

    青山まさゆき

  10. 10

    イソジン効果「期待しない方が」

    ABEMA TIMES

ランキング一覧

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。