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- 2010年06月21日 10:18
小さい政党に力を与える方法
みんなが知恵を絞っている問題だが、移ろいやすい日本の国民性を考えると答えは簡単ではない。
小さい政党にどの程度の存立基盤があるか、ということを考えておく必要がある。
日本創新党は、地方の首長や地方議会の出身者を基盤に置くことを宣言してスタートした政党で、現職の国会議員をはじめから外していたから、国政を担っていく基盤が残念ながらそもそもない。
皆さん、自分が今いる場所が一番だと思い込んでいるから、どうしても自己中心、自分本位になってしまう。
そこのところを改めない限り、どんなにいいことを言っていても新たな力を作り出すことは出来ない。
幸福実現党は、かなりいいことを言っているが、その支持基盤が特定の宗教団体で、しかも地方レベルでの政治活動の実績が皆無だという致命的な欠陥がある。
どんなにその主張に共感を覚えることがあっても、この党に従う人が国民の間に爆発的に増えるという状況にはならないだろう。
なるべく早く、自民党なりその他の政党の支持団体の一つになっていただくのがいい。
新党改革は、ご本人が何度も述べていたとおり舛添新党である。
その舛添氏が自ら立候補しないのでは、支持を大きく拡げることは出来ない。
舛添氏のカリスマ性と政策提言能力や国民への発信力に期待して若い方々が名乗りを上げたのはいいことだと思うが、残念ながら政党としての限界も見えてきている。
何と言っても衆議院に基盤を置いていないから、いざ首班指名選挙や内閣不信任決議の際に新党改革を代表する人が登場できない。
どうしても現職の衆議院議員との連携をしなければ、安定的な政治活動の基盤を造ることが出来ない。
参議院選挙後に民主党との連携を示唆するような発言をしたことも問題であり、どうやら本当の参謀がいないらしい。
政策的には共鳴し、舛添氏には期待しているが、参議院選挙後も同じ体制で活動が継続出来るのかが不安である。
たちあがれ日本は、ここに来て明らかに存在感を増してきている。
中山恭子参議院議員が自民党を離党してたちあがれ日本に参加する、ということになったら、衆議院と参議院の両院にしっかり基盤を築くことになる。
政策的には、真保守の立場を一番明確に打ち出しており、分かりやすい。
段々日本会議の色が強くなってきており、救国を訴えるその論調が一般の国民の感性にどれだけ響くか懸念があるが、たちあがれ日本が新党の中でもっとも政党らしい政党になる可能性が大きい。
少なくとも、山梨選挙区で自民党と新党で連合戦線を組むことを主唱し、参議院選挙後は日本創新党等との連携を表明しているのは、方向性として正しい。
問題は、これからどれだけ若い人の参加を得られるか、若い人にどれだけ魅力を与えられるか、ということである。
杉村太蔵氏を除き自民党の若手の落選議員には声をかけなかったようなので、どうやらたちあがれ日本には世代間の断層があり、若い人とのパイプも殆ど無いようなのが一番の問題だろう。
新党の中ではもっとも政策に強い、政党らしい政党ではあるが、今のままでは、うるさ型の保守・長老政治家のサロン化してしまう虞もある。
たちあがれ日本に注目しているが、私のような未熟なものがそこに飛び込んでもやるべき仕事は無い。
みんなの党は、官僚叩きの先頭を走っており、どこからその怨念が出てきているのか時々不思議に思うぐらいだが、第三極の中心に座るのはやはりみんなの党である。
アジェンダには賛同できないところがあるが、それでもみんなの党には頑張ってもらわなければならない。
絶対に民主党の補完勢力になどなって欲しくない、というのが、私の希望である。
小さな政党に力を与える方法を考えよ、というコメントが寄せられたが、政党が小さいままで終わるのにはそれなりの理由がある。
部外者に出来るのは、傍からどう見えているかを教えてあげるだけ。
傍目八目という言葉もある。
何かの参考にしていただければ幸いである。
小さい政党にどの程度の存立基盤があるか、ということを考えておく必要がある。
日本創新党は、地方の首長や地方議会の出身者を基盤に置くことを宣言してスタートした政党で、現職の国会議員をはじめから外していたから、国政を担っていく基盤が残念ながらそもそもない。
皆さん、自分が今いる場所が一番だと思い込んでいるから、どうしても自己中心、自分本位になってしまう。
そこのところを改めない限り、どんなにいいことを言っていても新たな力を作り出すことは出来ない。
幸福実現党は、かなりいいことを言っているが、その支持基盤が特定の宗教団体で、しかも地方レベルでの政治活動の実績が皆無だという致命的な欠陥がある。
どんなにその主張に共感を覚えることがあっても、この党に従う人が国民の間に爆発的に増えるという状況にはならないだろう。
なるべく早く、自民党なりその他の政党の支持団体の一つになっていただくのがいい。
新党改革は、ご本人が何度も述べていたとおり舛添新党である。
その舛添氏が自ら立候補しないのでは、支持を大きく拡げることは出来ない。
舛添氏のカリスマ性と政策提言能力や国民への発信力に期待して若い方々が名乗りを上げたのはいいことだと思うが、残念ながら政党としての限界も見えてきている。
何と言っても衆議院に基盤を置いていないから、いざ首班指名選挙や内閣不信任決議の際に新党改革を代表する人が登場できない。
どうしても現職の衆議院議員との連携をしなければ、安定的な政治活動の基盤を造ることが出来ない。
参議院選挙後に民主党との連携を示唆するような発言をしたことも問題であり、どうやら本当の参謀がいないらしい。
政策的には共鳴し、舛添氏には期待しているが、参議院選挙後も同じ体制で活動が継続出来るのかが不安である。
たちあがれ日本は、ここに来て明らかに存在感を増してきている。
中山恭子参議院議員が自民党を離党してたちあがれ日本に参加する、ということになったら、衆議院と参議院の両院にしっかり基盤を築くことになる。
政策的には、真保守の立場を一番明確に打ち出しており、分かりやすい。
段々日本会議の色が強くなってきており、救国を訴えるその論調が一般の国民の感性にどれだけ響くか懸念があるが、たちあがれ日本が新党の中でもっとも政党らしい政党になる可能性が大きい。
少なくとも、山梨選挙区で自民党と新党で連合戦線を組むことを主唱し、参議院選挙後は日本創新党等との連携を表明しているのは、方向性として正しい。
問題は、これからどれだけ若い人の参加を得られるか、若い人にどれだけ魅力を与えられるか、ということである。
杉村太蔵氏を除き自民党の若手の落選議員には声をかけなかったようなので、どうやらたちあがれ日本には世代間の断層があり、若い人とのパイプも殆ど無いようなのが一番の問題だろう。
新党の中ではもっとも政策に強い、政党らしい政党ではあるが、今のままでは、うるさ型の保守・長老政治家のサロン化してしまう虞もある。
たちあがれ日本に注目しているが、私のような未熟なものがそこに飛び込んでもやるべき仕事は無い。
みんなの党は、官僚叩きの先頭を走っており、どこからその怨念が出てきているのか時々不思議に思うぐらいだが、第三極の中心に座るのはやはりみんなの党である。
アジェンダには賛同できないところがあるが、それでもみんなの党には頑張ってもらわなければならない。
絶対に民主党の補完勢力になどなって欲しくない、というのが、私の希望である。
小さな政党に力を与える方法を考えよ、というコメントが寄せられたが、政党が小さいままで終わるのにはそれなりの理由がある。
部外者に出来るのは、傍からどう見えているかを教えてあげるだけ。
傍目八目という言葉もある。
何かの参考にしていただければ幸いである。



