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- 2020年06月05日 17:12
小池知事がアラビア語での答弁を拒否した顛末
1/2無事に6月3日に、小池百合子知事1期4年最後の質問者として、令和2年第2回都議会本会議一般質問を終えました。
4年にわたる小池都政の核心に迫るわけですから、都庁官僚らとの都民に向けて虚偽のないザックリしていない答弁を引き出す攻防には多大なる緊張が強いらましたし、「小池百合子」一大権力者とたった一人対峙することには、お姐においても大変な勇気が必要でした。
たった一人の力をお与え下さり都議会の議場に送り出してくださった、江戸川区の有権者の皆様、応援してくださる都民の皆様、揺らぐ心をエビデンス固めをして支えてくれた政調スタッフ、自由を守る会メンバー、何かあってはいけないとお姐の発言権を守るため送迎してくれた息子、夫、家族に心から感謝申し上げます。
質問が終わるやいなや、早速メディア報道となりました。
再燃した小池知事の学歴詐称疑惑…アラビア語での答弁拒否 ゲンダイ
学歴詐称報道に小池知事「カイロ大の卒業証書公に」 日刊スポーツ
【案の定出されなかった“エビデンス”】
これまで、小池百合子氏を都知事に押し上げた「ファーストオブファーストペンギン」であった都議会議員の責務として、学歴にまつわる問題の疑義を晴らしたいと、本会議場や議事録の残る場所で質疑を重ねてまいりました。以下をご一読いただけますとこれまでの経緯がおわかりいただけると思います。小池知事の学歴を巡る報道について文書質問してみた。
まず、初めにお姐は以下の質問をしました。
「知事の学歴を巡る報道について」
お姐「選挙にあたり虚偽事項の公表は何人でも罰せられます。国政与党の応援を求めるのであれば、卒業証明書は当然政党に提出されるべき重要な問題です。よって、これまで再三再四にわたり、都議会での卒業証書類の公表を求めておりますが民放テレビでちらっと出しただけで「すでに公にしている」との答弁を繰り返し、都民が検証できる形での公開はなされていません。知事への最後の質問者として、「カイロ大学を首席で卒業した」と信じて投票した都民の代表として、首席で卒業したことを万人が納得するエビデンスを提示されるよう重ね重ねお願いし、誠意ある答弁を求め、再質問を留保し私の質問とします。」たいてい、部局とのやりとりでは知事答弁であっても「こんな感じになりますが、議員の質問趣旨と齟齬はないか?」という確認のためや、都合の悪いことはなんとか取り下げてもらおう、あるいは議員の無知に付け込んで、煙に巻くような「答弁骨子」があがってくるものです。
お姐は納得いくまで、自身のエビデンスと照らし合わせながら突き返し、戻しを繰り返します。
しかし、こと学歴問題については、知事が自分でその場でお答えになります。今回もそうでした。
2期目の都知事選も近いと言われている中、
小池知事「経歴についてでございますが、カイロ大学の卒業証書についてはこれまでも公にしております。それで、ご質問の成績についてでございますけれども、これまでに何度もお答えしてきた通りでございます。担当教官から「あなたは一番だった」とお褒めの言葉を頂いたものがベースでございます。以上です。」
今回「あなたは一番だった」と答えられましたが、文書質問では「カイロ大学の卒業時に、教授の一人から、成績はトップだと言われた。」と答えてます。
一報6月16日昨日の記者会見(“経歴詐称”報道 小池都知事 「卒業証書ある」 ANN)では
「先生から「非常に良い成績だったよ」という風にアラビア語で言われたのは、よく、というか覚えておりますので、嬉しく、それを書いたということだと思います。」
「成績はトップ」
「あなたが一番だった」
「非常に良い成績だった」
毎回違った表現となるのはなぜなのでしょうか。
そんなこと真に受けて就職試験のときに「全優でした!」なんてお姐がやったら、「あんた、7個しかないじゃん」って成績証明見られたら即バレするわけで、そんな嘘つく学生はおりません。
それが、いい大人になって著書に書く意識のなさが問題ではないでしょうか?
そして、
やっぱり、卒業証書と証明書は出てこなかった…。
もちろん、それは想定内。再質問に繋ぐお姐。
- 上田令子(東京都議会議員江戸川区選出)
- わたしは、ブレない。



