記事

米上院の超党派議員、コロナ後見据えたパンデミック対策法案を発表


[ワシントン 28日 ロイター] - 米上院の超党派の議員らは28日、新型コロナウイルスに続く新たな感染症の世界的大流行(パンデミック)に備える措置を定めた総額30億ドルの法案を提出したと発表した。国内の防疫体制再構築や世界的なワクチン開発、他国の保健システム構築の支援に予算を投じる内容。

上院外交委員会のジム・リッシュ委員長(共和党)と民主党委員のクリス・マーフィー、ベン・カーディン両議員が先週、共同で提出した。

上院筋は、トランプ米大統領の新型コロナ対応への批判を踏まえたものではないと述べた。

リッシュ議員は声明で、「世界保健安全保障・外交法」と呼ばれる同法案は、国際的保健安保に向けた慎重に調整されたアプローチの第一歩になると指摘。

マーフィー議員はロイターの電話取材に応じ「現在の危機の収束を待ってから世界の公共保健インフラを再構築するような余裕はない。次のパンデミックは今冬にもわれわれの身に降りかかる可能性がある」と強調した。

法案はトランプ大統領に対し、世界保健安保の戦略を策定し、国務省内に世界保健安保・外交の調整役ポストを設けることを求めるほか、国家安全保障委員会(NSC)内にも国際保健問題担当の上級職を任命するよう促している。

世界保健機構(WHO)への言及はない。トランプ大統領はWHOが中国寄りだと批判し、資金拠出停止を恒久化する可能性もあると警告している。[nL4N2D113S]

トピックス

  1. 一覧を見る

ランキング

  1. 1

    男性パートナーの得意な家事「皿洗い」に女性は不満?意識のギャップを防ぐカギは【9月19日は育休を考える日】

    ふかぼりメメント

    09月18日 08:50

  2. 2

    総裁選で高市氏が怒涛の追い上げ 単純な「極右ムーブメント」とくくってよいのか

    倉本圭造

    09月17日 14:15

  3. 3

    新型コロナの影響で「九九」の勉強がおろそかに 顕在化するコロナ禍の子どもへの影響

    石川奈津美

    09月17日 08:07

  4. 4

    高市早苗総裁候補VS小泉進次郎議員の抗争勃発?!重要争点の一つは「エネルギー政策」だ

    音喜多 駿(参議院議員 / 東京都選挙区)

    09月18日 08:32

  5. 5

    自民党政権の危機管理の失敗【2】後悔のない対策

    山内康一

    09月18日 08:43

  6. 6

    靖国神社公式参拝は当たり前では

    和田政宗

    09月18日 08:37

  7. 7

    自民党総裁選 所見演説や記者会見等 候補者4名の中で「高市ピカイチ」

    赤池 まさあき

    09月18日 14:39

  8. 8

    米英豪が安保の新枠組みを発表、中国はTPP加盟を申請

    My Big Apple NY

    09月18日 09:21

  9. 9

    中村格氏が警察庁長官という人事はひどすぎませんか。安倍・菅内閣による検察、警察人事の露骨な恣意性

    猪野 亨

    09月17日 09:07

  10. 10

    岸田氏が首相になれば真っ向から中国と対立、総裁選の争点になったウイグル人権問題

    木村正人

    09月17日 10:35

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。