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コロナ禍でオファー激減……“月30万円稼ぐ”パパ活女子が漏らした本音「若い子には体を大事にしてほしい」 アフターコロナのパパ活 #2 - 秋山 千佳

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「今、パパ活市場に流れてくる女の子が多い」44歳独身男性が語る“コロナ禍で出会った、1回5万円の女子大生” から続く

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 女性が食事やデートに付き合う対価として、男性から金銭を受け取る「パパ活」。体の関係も含めて対面でないと成立しづらく、景気に左右されるこの活動に、新型コロナウイルスの影響が直撃している。

 アフターコロナにパパ活はどうなっていくのか。揺らぐパパ活当事者の男女それぞれに今の率直な思いを聞いた。(全2回の2回目/前編から続く)

◆ ◆ ◆

「このご時世にお仕事があるのがありがたいな、と思いながら日々出社しています」

 半年ぶりに耳にする優子さんの声は変わりなく穏やかで、言葉の選び方に品の良さが滲んでいた。


©iStock.com

 33歳、契約社員として一般事務の仕事に就く優子さんは、2年前から主に会社帰りにパパ活をしている。緊急事態宣言下でも彼女の「昼の仕事」はリモートワークに切り替えられず、ほぼいつもどおり出社を続けてきた。他方、「夜の活動」には変化が生じていた。

コロナ以前は“月30万円”稼いでいた

 コロナ以前はデートクラブを通して月1~数回は男性から新規のオファーがあり、多い月だと継続した関係のパパを含め、お手当の総額は30万円ほどになっていた。ところが、新型コロナウイルスの脅威が日本で騒がれはじめてからの新規のパパは、2月はゼロ、3月は上旬に1人、4月はゼロとなってしまった。

 継続した関係を持つパパたちも、今はそれぞれに足踏みの状況だ。

 例えば40代既婚男性とは1回6万円のお手当で「大人の関係」ありのデートをしてきたが、男性の美容整形関係の仕事がコロナの余波で忙しくなり、会う余裕がないという。

「今はマスクをしていない方が不自然な世の中なので、シミ取りのレーザーなどのダウンタイム(肌の回復までの期間)もマスクでカバーできますし、在宅の女性も増えているので、とても需要があってスタッフが足りないほどだそうです。言われてみたら確かにいい機会だなと思いました」

パパ活には濃厚接触がつきものだが……

 旅行するなど最も親しい関係を持ってきた40代会社員の既婚男性とも、現在は距離を置かざるを得ない。

「家族でご実家に帰省してリモートでお仕事をされているそうです。1ヶ月ほど前に『落ち着いたらまた会いましょう』とLINEしました。在宅でのLINEはヒヤヒヤするでしょうから、それ以上の連絡は控えています。こちらが空気を読めるというのも、その方にとっては大事な要素だと思うんですよね」

 コロナで生活が激変した人が多いことに加え、濃厚接触がつきもののパパ活にはウイルスの感染リスクがある。そのため活動を控える男性も少なくないが、優子さん自身は「いつもと変わりない日常を送っているので自然と(感染への)恐怖感はなくなった」という。

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