記事

新型コロナ 緊急事態宣言を越えて① 緊急事態宣言とアベノマスク

1/2

首相が緊急事態宣言解除を宣言しました。

私がこの新型コロナパンデミックに関する記事を書き続けていたのは3月~4月で、そのころ日本の感染者数は漸増を続きていたものの数百人程度でした。

当時は日本での検査体制や、危機意識の希薄さに大変不気味な思いをしました。

その後、4月に入ると私が予想していたように、PCR陽性者数は指数関数的に増加し東京では1日200人を超える状況となりました。

しかし、緊急事態宣言が4月7日に発令されて以後、経済には大きなダメージを残しながらも、感染は見事に収束していきました。

1日の陽性者数、検査の陽性率、死者数、いずれも現時点で十分に抑え込まれた数字になっているようです。

緊急事態宣言自体が不要だったのではないかと訝しむ声もあるようですが、私はやはりあの宣言以後、大多数の国民が自粛に従い、その成果として感染が収束してきたという見方が正しいと思っております。

宣言のタイミングについては私はもう1週間早ければよかったのでは?とも思っておりましたが、それでも宣言が遅きに失したという印象はなく、ほぼ適切なタイミングだったのではないかと思っています。

そして今回の解除に関しても、ほぼ適切だろうと思いました。

ただ、陽性者数が非常に少なかった地方についてはもっと早くてもよかったかもしれません。

現時点で確認されたPCR陽性者数は約16000人、死者は約850人と、世界的に見れば感染対策に成功した国と考えて差し支えないでしょう。

欧米メディアも「奇妙な成功」、「理由は謎」、など、日本についてはなぜ強制力を持たない自粛要請のみで感染が収束したのか理解できない模様です。

政策については、私はこの未曾有の事態、しかも正解の見えない状況下で、間違った政策が取られたとは思っておりません。

いずれの政策についてもスピード感は足りなかったように思いましたが、行き過ぎた政権批判はどうかと思います。

あわせて読みたい

「新型コロナウイルス」の記事一覧へ

トピックス

ランキング

  1. 1

    れいわの非常識 路上で記者会見

    田中龍作

  2. 2

    米で無印破綻 失敗続く日本企業

    後藤文俊

  3. 3

    ユッキーナ引退 裏に事務所の闇?

    渡邉裕二

  4. 4

    好調のテスラにトヨタがEVで反撃

    安倍宏行

  5. 5

    アビガン試験者の少なさ医師指摘

    中村ゆきつぐ

  6. 6

    石破氏 中国に外交儀礼を果たせ

    石破茂

  7. 7

    朝鮮学校への実質支援を中止せよ

    赤池 まさあき

  8. 8

    警官が自殺 朝鮮総連の警備に闇

    文春オンライン

  9. 9

    東京のドヤ街に若者潜入「衝撃」

    幻冬舎plus

  10. 10

    コロナ重症患者数の推移注視せよ

    木走正水(きばしりまさみず)

ランキング一覧

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。