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学校での衛生管理マニュアル 「分散登校」から「新しい生活様式・日常」へ

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感染状況に応じた3段階の学校運営 (出所:文部科学省)

日々勉強!結果に責任!」「国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条とする参議院議員赤池まさあき(自民党・比例代表全国区)です。

 我が国を繋ぎ、護り、発展させるために、中共武漢発の新型コロナウイルス感染症対策はまったなしであり、人づくりは最重要課題です。

5月22日(金)、文部科学省は、「学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル ~「学校の新しい生活様式」~」を作成して、全国の学校設置者に通知しました。

https://www.mext.go.jp/a_menu/coronavirus/mext_00029.html

●緊急事態宣言下でやむを得ない「分散登校」

 2月末からの全国一斉学校休校要請から3か月が経とうとしています。その間、学校再開について、感染症対策を実施して、最終学年や小1から登校する「分散登校」が始まっていました。「分散登校」では、三密を避け、身体的距離を取るために、学級を2から3グループに分けたり、時差通学や2部授業等を実施したりすることが求められていました。これでは、全学年・全学級が登校した場合、対応できないところが多く出ることが懸念されていました。

●感染状況に応じた3段階での対応

(出所:文部科学省)

緊急事態宣言が順次各地で解除される中で、ほぼ全ての学校で再開が始まり、これから始まります。そのような中で、学校での衛生管理について、文科省が統一した方針を公表したことは評価したいと思います。今回のマニュアルでは、感染状況に応じて、段階を3つに分けて、緊急事態宣言解除後の「感染観察地域」では、身体的距離は1mを目安に学級内で最大限の間隔を取ることとすることで、学級を分割しないで実施できることが明確になりました。感染の危険性が高い教科活動、例えば班での議論や理科実験・観察、音楽科での合唱やリコーダー・鍵盤ハーモニカ、図工での共同制作や鑑賞、家庭科での調理実習、体育科で組み合ったり接触したりする運動等も、十分な感染症対策の上で実施することができます。部活動も同様です。

課題は、各教科や部活動での十分な感染症対策を実施する具体的な内容と推進する体制となります。既に、模索が始まっているわけですが、各地、各学校、各教科、各部活動、競技団体、文化団体ごとの工夫が求められます。さらに、学校はもちろんですが、一人一人の子供たち自身の行動、そして、その子供の責任を持つ保護者、家庭や地域社会全体での取組みも大切となってきます。

何度も繰り返し訴えていますが、このような状況の中で、来年からの「9月入学」移行はあり得ないと思います。

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