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アメリカの失業率が思ったほど悪くなく株価は堅調、世界の株式市場に自粛マネーがなだれ込む(金融日記 Weekly 2020/5/1-2020/5/8)

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TOPIX: 1458.28, +1.9% (1w), -15.3% (YTD)
Nikkei225: 20179.09, +2.9% (1w), -14.7% (YTD)
S&P500: 2929.8, +3.5% (1w), -9.3% (YTD)
USD/JPY: 106.74, -0.2% (1w), -1.8% (YTD)
EUR/JPY: 115.66, -1.5% (1w), -5.1% (YTD)
Oil(WTI Futures): 24.74, +25.1% (1w), -59.6% (YTD)

 新型コロナウイルス禍は相変わらず深刻で世界は第二次世界大戦に匹敵する、あるいは超える犠牲者を出そうとしている。しかし、株式市場はとても堅調である。

 アメリカの失業率は事前には16%を上回ると予想されていたが、実際には14%台に留まったことから、株式市場はこれを好感した。また、日本でも次々と政府による補助金が振り込まれはじめ、自粛によって多くの市民にはカネの使い道がないので、そうした「自粛マネー」がネット証券を通して株式市場になだれ込んでいるようだ。

 アメリカのS&P500のPERは20倍を超え歴史的な高水準に達している。株式市場だけ見ればもはや好景気の真っ只中だと言っていい。多くのオフラインの娯楽がなくなったいま、究極のオンラインのゲームであるマネーゲームが活況を呈しているのかもしれない。

●アメリカの失業率 過去最悪の14.7%に 米労働省雇用統計
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200508/k10012423051000.html

★S&P500の予想ベースのPERは20倍を越え歴史的な高水準である。

週刊金融日記 第415号 新コロ禍の深刻さにもかかわらずなぜ株価はこんなに高いのか
週刊金融日記 第417号 自粛で暇な人たちがネット証券に殺到

●Coronavirus tracked: the latest figures as the pandemic spreads
https://www.ft.com/coronavirus-latest

★筆者は現在香港で強制隔離期間中である。続きはメルマガで。

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日本株

直近1年の日経平均株価とインプライド・ボラティリティの推移
出所: 日経新聞社<


サイズ/スタイル/セクター別の週間パフォーマンス(2020/5/1-5/8)
出所: 東証、日経新聞社、セクター指数はTOPIX17業種


個別銘柄の週間パフォーマンス(2020/5/1-5/8)
出所: 会社四季報、Yahoo!ファイナンス


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