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「つまらねえ人生送ってろよ」元HKT48菅本裕子がトラブル謝罪のウラで大暴言 - 「文春オンライン」特集班

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《反省の色が見えないと取られてしまうでしょうし、今年の誕生日生配信イベントは中止させて頂きます。SNSも、対応終わるまで発信を控えさせて頂きます。反省しております。本当に申し訳ございませんでした》

【画像】ゆうこすはサブアカでこの大暴言

 4月27日、ツイッターでこう謝罪をしたのは、自称「モテクリエイター」として活動する元アイドル・菅本裕子(25)。“ゆうこす”の愛称で若者に人気のHKT48の元メンバーだ。


2017年6月、初DVD「ラストサマー」の発売イベントを行ったHKT48の元メンバー・菅本裕子


菅本は4月27日、ツイッターで謝罪

 菅本が謝罪をしたのは、2019年5月19日に菅本が自分の誕生日をセルフプロデュースした「ゆうこす商店街25スペシャルライブ」にからむトラブルだった。

特典付きのプレミアムチケットが2万5000円

「その日は昼から夜にかけて『下北沢ケージ』という屋外のイベントスペースでトークやグッズ販売などが行われました。その後、23時から同じ下北沢のライブハウス『CLUB Que』でライブイベントが行われ、ロックバンド『銀杏BOYZ』の峯田和伸や編集者の箕輪厚介氏、お笑いコンビ『ダイノジ』などがゲスト出演して大盛り上がりでした。


ゆうこす商店街25の公式ツイッターより(2019年5月31日)

 このライブのチケットは通常価格2500円でしたが、様々な限定特典がついているプレミアムチケットは2万5000円で販売されました。その特典の1つがトラブルの原因である『ゆうこすの私物プレゼント』。これが約1年経った現在でも多くの購入者のもとへ届いていない。今年もゆうこすの誕生日の時期になり、それが発覚してSNSで大炎上したわけです」(イベント関係者)

 菅本は元HKT48のメンバーだ。2012年、ファンの家への“お泊まり”をしていた複数メンバーの1人だったことが発覚し、グループの脱退を余儀なくされた。この脱退事件はファンから「博多の乱」と呼ばれた(「『いろいろバレた』大麻逮捕・不起訴の元HKT48谷口愛理 「博多の乱」を逃れた現役メンバー」参照)。

「菅本さんは脱退後、自身の脱退の理由をYouTubeで語っていました。料理の道に進むという夢のため、そしてファンとの私的交流がマネジャ―に見つかったと話していましたね。脱退後は調理師免許と食育アドバイザーの資格を取得。『ゆうこす3分クッキング』というブログでお料理タレントとして活動していました」(菅本の関係者)

元アイドルからNEWSPICKSでも活躍する女性起業家に

 菅本が再び注目を浴び始めたきっかけが、講談社が主催する女性アイドルオーディション「ミスiD2016」だった。

「この時、グランプリは穂志もえかさん(24)で、菅本さんは準グランプリでした。この頃からSNSで菅本さんが発信する“モテる”ということがバズったりしていた。主に女性に向けた発信が共感を得た。2016年11月からはYouTubeで『ゆうこすモテちゃんねる』を開設。メイク方法などモテに関することを教授する“モテクリエイター”として人気を得ています。さらにモテに関するアドバイスや自身の経験を語るイベント『ゆうこすモテ教室』などもチケットが入手困難になるほどでした」(同前)

 2016年8月には、個人事務所「株式会社KOS」を立ち上げた。今では多くのインフルエンサーを抱えている。

「KOSはわずか2年で年商1億円を達成したそうです。2019年5月にはビジネス書『共感SNS 丸く尖る発信で仕事を創る』を幻冬舎から出版し、ホリエモンやSHOWROOM株式会社の前田裕二氏らも帯に推薦コメントを寄せています。経済ネットメディア『NEWSPICKS』でも各分野の専門家としてニュースにコメントする“プロピッカー”として自己プロデュース論などを語っている。もう立派な女性起業家としての扱いですね」(経済メディア記者)

イベント参加のファンは「後悔しています」

 そんな起業家であり人気インフルエンサーである菅本。炎上した原因のイベントに参加したファンは「チケットを買ったことを後悔しています」と打ち明けた。

「プレミアムチケットの特典は5つ。『ライブへの優先入場』『ゆうこす商店街グッズを全てプレゼント』『ゆうこすの手書きサインリストバンド』『ライブ後の打ち上げ招待』『ゆうこすの私物プレゼント』でした。

 2万5000円を高いと考える人もいると思いますが、アイドルオタクからすれば、この特典は安い。実際に『ゆうこす商店街グッズを全てプレゼント』だけでも1万円は優に超えていたと思いますし、ライブを最前列で見れたのはとても楽しかった。何よりライブ後の打ち上げは朝の5時まで行われ、一緒に乾杯をしたり『今日来てきれてありがとうね』と声を掛けてもらったり、ゆうこすと直接の交流もたくさんできた。大満足のイベントだったんです。


ゆうこす商店街25の公式ツイッター(2019年5月31日)
ゆうこす商店街25の公式ツイッターより(2019年5月31日)

 それでもやはり買わなければよかった。ガッカリしたのは、炎上後ツイッターのサブアカウントでの暴言です。これが何よりもファンを裏切る行為だったです。ゆうこすは本当にファンを大切にしてくれていると思っていました……」

「詐欺じゃないか」「野次馬野郎が」

 菅本の暴言は冒頭の謝罪ツイートと同じ4月27日。自身のサブアカウント「てきと~なゆうこす」での発信だった。

「約1年間、『ゆうこすの私物プレゼント』に触れず、ほぼ全員がプレゼントを受け取っていないことが、4月末にツイッターで炎上しました。参加していないファンまでもが『詐欺じゃないか』とアンチコメントを投稿する事態に発展したのです。そのタイミングで、ゆうこすがツイッターのサブアカウントで、『野次馬野郎が一生つまらねえ人生送ってろよ』と暴言を吐いたのです。それでさらに炎上していました」(同前)

 サブとはいえ、菅本自身が自分のものであることを公表していたツイッターアカウント。“公式での暴言”にファンは大荒れ。結局、菅本は謝罪するハメに。

「その後、4月27日に『去年の私の誕生日の時のプレミアムチケットご購入者さんに送るプレゼントをまだ配送できていない方が何名かいらっしゃるようで、今急いで当時の運営に連絡を取り、問題解決に向けて進めております。大変申し訳ございませんでした』と謝罪しました。

 サブアカでの暴言については、『昨日別のアカウントにて愚痴ってましたが、それは決してご購入者さんやファンの方に対してではないです。誤解を招くような発言をしてしまい、申し訳ございませんでした。今回の件は確実に私に非があること、理解しております。当時のイベント運営会社に連絡を取り、進めております。申し訳ございません』と書いていました。でも、完全にアウトですよね」(同前)

 そもそもこのイベントはファンが大きく関わっていた。アイドルとファンがひとつとなって成功させた手作りのイベントだった。

「会場の設営やイベントの打ち合わせにボランティアスタッフが参加しています。これはゆうこすがSNSで募り集まったファンたちです。当日は昼のイベントの設営で朝8時に集合。彼らはそのままイベントに参加し、23時からのライブの設営もしていました。多くがゆうこすのコアなファンたちで、今回集まったボランティアスタッフは“ゆうこす愚連隊”と名付けられていた。ゆうこすの近くで働けることが楽しいと話していたんです」(同前)


ゆうこす商店街25の公式ツイッター(2019年5月31日)
ゆうこす商店街25の公式ツイッター(2019年5月31日)

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