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谷垣禎一自民党総裁記者会見


【「伝家の宝刀」いつでも抜けるように】

谷垣総裁は定例の記者会見(平成24年8月23日)


「李明博大統領が竹島に上陸、香港民間団体による領海侵入及び尖閣への上陸、この問題の背景に鳩山政権以来の日本の外交の劣化がある。
 全体の外交政策の失敗があるということは明白。

 国会においては、民主党政権のこの外交姿勢、それから今回の尖閣・竹島問題への対応、これは徹底的に問題点を洗い出して行かなければならない。

 しかし、結局のところ国民の信を受けた新たな政治体制をきちっと作って、日本の主権と領土をきちっと守っていくということをしなければいけない。
 一刻も早い解散総選挙を行うよう、全力を挙げて国会活動に全力を傾注していかなければならない」


<自民党の外交姿勢に関して>


 領土と主権を守るということに対し、筋を通して行かなければならない。
 日本の外交の基本はやはり日米安保。
 これは単に軍事同盟というだけでなく、太平洋をまたいで、経済力でも成熟したそれぞれの二つの国が、平和とこの地域の繁栄に対し安定した体制を作るということに意味があった。
 そういう安定した基盤があった上でアジア諸国との良い関係を作っていくというのが、基本的な考えだった。

 鳩山政権になって、日米安保体制の要である沖縄の問題を、いとも軽々と「最低でも県外」と言ったことからおかしくなった。そういった問題の重要さを考えずに、中国や他のアジア諸国とも親しくやっていこうという幻想が完全に今、こういう馬脚を現し、破綻を生じている原因である。

 日米安保体制を大事にするということは、決してアメリカの抑止力だけに頼ろうということではなく、日本も努力していかなければいけない。


<今後の問責・不信任の対応について>


 伝家の宝刀というのはいつでも抜けるようにしておかなければいけない。そろそろ砥石を出し、研いでいくことも必要。


大阪維新の会と、各党議員の接触について>


 あの名前は「日々に新たに、また日に新たに、日々維れ新たなり」という言葉から来ている。状況は日々変わって行くから、いちいち現象面に反応していくのは止めた方が良い。

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