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満員の飲み屋 パチンコ店 依存症対策と休業を要請するのであれば適正な補償を

 つい先日でしたが、午後8時頃、事務所を出たとき、近くの飲み屋が何と満員状態でした。外から見える中も決して広いとはいえず、そこに10人はいました。

 アルコールを飲んでおしゃべりすることが目的なんでしょうからマスクなし、しかもとても近い距離。

 小さな飲み屋が経営を維持できるのも、こうした常連さんたちに支えられているからなんでしょうが、飲み屋ではタバコを吸う人も何故か多いし、しかも換気がよろしくないというイメージしかありません。

 タバコの害悪以上にコロナ感染は大丈夫なのでしょうか。
 飲み屋街は軒並み閉店を余儀なくされるほど、来店者がいなくなったようですが、それでもこうした根強い「ファン」たちは集まってくるようです。

 家庭内であろうと飲酒による家庭破壊は同じことで、それがこの外出自粛の時期のDV増加の遠因でもあるように思います。

2020年4月22日撮影

 パチンコ店も休業しなかったところは満室だそうです。
公表された大阪市内のパチンコ2店舗休業…堺の店舗は営業、店内ほぼ満席」(読売新聞2020年4月25日)

 どちらも依存症の問題を抱えているものです。

 この時期、娯楽施設がすべて「休館」となってしまっていますから、開店しているところに集まりやすい傾向があるように思います。ひょっとしたら普段、パチンコ店い行かないような層も行っているのかもしれません(いないかな? 他が休業だから開いているところに流れてきたんでしょうね)。

 コロナ感染のリスクよりも、欲求の方が勝ってしまうことの恐ろしさに思えます。

 特にパチンコ依存は社会問題ともいえます。コロナ問題が出てきたから、その観点からの議論になりがちですが、やはり正面からパチンコというギャンブルについての規制と依存症対策は不可欠です。国がこれを怠ってきたこと(というよりは意図的にやってこなかった)のつけとしかいいようがありません。

 パチンコ店に休業を要請するにしても適正な補償がなければ難しいということです。

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