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緊急事態宣言中 中露が示威行為 国内外の危機に挙国一致で

中共の空母群が宮古水道を通過(出所:防衛省)
https://www.mod.go.jp/js/Press/press2020/press_pdf/p20200411_01.pdf

日々勉強!結果に責任!」「国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条とする参議院議員赤池まさあき(自民党・比例代表全国区)です。

 我が国を繋ぎ、護り、発展させるために、中共武漢発の新型コロナウイルス感染症対策は、まったなしです。

 国内外ではいまだ感染が急増しています。

 世界では、全ての国・地域で170万人超と感染者が急増しており、死者が10万人を超えました。

 我が国では、岩手県を除いて、6,000人超が感染し、120人以上の死者が出ています。1300人以上が回復しているとはいえ、特に、東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪・兵庫・福岡の7都県に「緊急事態宣言」(4/8~5/6)が出されました。4月11日(土)、東京では1日当たり過去最多の197人、全国でも過去最悪の700人超の感染者が出ました。全国各地で三密(密閉・密集・密接)を避け、散歩や生活必需品の買い物を除いて、8割の外出自粛をお願い申し上げます。

 安倍総理は、11日(土)に新型コロナウイルス感染症対策本部(第28回)に開催して、特に、「繁華街の接客を伴う飲食店等への外出自粛」について、強く促すという基本対処方針を改訂して、発表しています。

https://www.kantei.go.jp/jp/singi/novel_coronavirus/th_siryou/sidai_r020411.pdf

●感染症の国難に乗じる北、中共、ロシア

 緊急事態宣言が出されている中、我が国周辺の大変厳しい安全保障環境は変わらず、変わるどころか、中露北の周辺国はここぞとばかりに、示威行為を繰り返しています。我が国は、見えない敵である感染症との戦いという危機の中にあるわけですが、その一方で、国内の混乱に乗じようという外国勢力があるのが、国際社会の冷厳な現実でもあります。

であればこそ、挙国一致でこの難局、国難に取組む必要があります。政府が打ち出す政策にも当然課題があるのですが、だからと言って辞職迫れば解決するというものではありません。反日外国勢力は、情報戦・世論戦を仕掛けてきている現実を踏まえて、感染症との戦いに臨みたいものです。

●北は弾道ミサイル発射を繰り返す

 北朝鮮については、以前も取り上げましたが、短距離とはいえ弾道ミサイルの発射を、3月は4週連続繰り返しました。北は、新型コロナウイルス感染症が国内に蔓延してきていると言われ、通常ではそれどころではないのですが、逆に目を外に向け、体制の盤石さを国内外に印象づけるために、今後も発射を繰り返すと思われます。

 ・詳細は https://ameblo.jp/akaike-masaaki/entry-12585584048.html?frm=theme  

●中共は、海や空で侵出行為

我が国周辺における中国の海洋活動の例(出所:防衛省)
https://www.mod.go.jp/j/approach/surround/pdf/ch_d-act_2020_a.pdf

 中共は中共で、新型コロナウイルス感染症の発生国であるにもかかわらず、世界に感染症の貢献を発信し、米国を非難するといいう世論戦、米国等へのスパイ戦も展開しています。一方、我が国への海・空からの示威行為、実力行為を繰り返して、自衛隊や海保への心理戦を仕掛けています。

防衛省によると、4月11日(土)、中共の空母「遼寧」など6隻が、同日午後4時ごろ、沖縄本島と宮古島の間の宮古水道を南下し、太平洋に向けて航行するのを確認したと発表しました。領海侵犯はなく、危険な行動はなかったとのことですが、「遼寧」がこの海域を通過したのは昨年6月以来4回目となります。

https://www.mod.go.jp/js/Press/press2020/press_pdf/p20200411_01.pdf

(出所:海上保安庁)

尖閣諸島への侵出も、相変わらずです。接続海域には連日公船を出し、3日から4日の間には我が国への領海侵犯を繰り返しています。今年に入っても、接続海域には1月98隻、2月90隻、3月101隻であり、領海侵入船の延べ隻数が1月8隻、2月8隻、3月4隻と、いずれも、急増した2019年に近い高水準が続いています。

https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html 

(出所:自衛隊統合幕僚監部)

 統合幕僚監部によると、昨年度令和元年度の航空自衛隊の緊急発進(スクランブル)回数は、947回であり、前年度と比べ52回減少したとはいえ、昭和33(1958)年に対領空侵犯措置を開始して以来、過去3番目の多さとなりました。内訳は、中共機が約71%、ロシ ア機約28%、その他約1%未満でした。

 https://www.mod.go.jp/js/Press/press2020/press_pdf/p20200409_01.pdf

 河野防衛大臣は、記者会見で「全世界が新型コロナウイルスとの戦いの中、連携して抑え込もうという時に、極めて遺憾だ」と批判しています。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200410-00000137-jij-pol 

 当然の発言だと思います。中共は、海や空だけでなく、世界各国への支援、宇宙、サイバー、電磁波等、あらゆる機会に自国利益を追求しています。

●極東ロシア軍の動向

極東におけるロシア軍の推移等(出所:防衛省)
https://www.mod.go.jp/j/approach/surround/pdf/rus_d-act_2020_a.pdf

 ロシアは、直近で4月9日に、哨戒機が北方領土から日本海を飛行しました。航空自衛隊機が、戦闘機を緊急発進させる等の対応を行いました。

https://www.mod.go.jp/js/Press/press2020/press_pdf/p20200409_03.pdf

前述しましたが、中共ほどではないとはいえ、露空軍も昨年度1年間で268回も我が国周辺に接近して、3回領空侵犯しました。

日本海で、中共との合同訓練も実施しています。

国内外の敵から我が国を護るために、引続き全力を尽くします。

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