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新型コロナで独居高齢者孤立

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トップ写真:イメージ 出典:Pixabay

嶌信彦(ジャーナリスト)

【まとめ】

・一人暮らしの65歳以上高齢者は2040年に896万3千人に。

・高齢者を社会的に孤立させぬ支援策が重要になっている。

・新型コロナでネットに無縁の高齢者の孤立が加速する。

「お年寄りが一番危険。特に持病を持っている方は無理をせずゆったり生活した方が安全です」

新型コロナウイルス感染症が発生し始めた当初は、世代的に60代後半以降のお年寄りがウイルスに侵されやすいといわれた。ただ最近は、若者や幼年者にもコロナウイルスに感染する人が出始め「世代はあまり関係がないのでは・・・」と言われだした。

このため、4月に入ってから若者たちもコロナウイルスに注意するようになってきた。3月末の連休あたりから渋谷や新宿に出る若者の数が減ってきたようにみえるし、街頭録音で「私たちは若いから大丈夫よ」と言っていた若者たちも「原因がわからないからコロナウイルスは恐ろしいみたい」と口調が変わってきた。緊急事態宣言が出てからは、かなり人出が減ってきている。

それでもやはり医療関係者によると、高齢者は抵抗力が弱いので無理をするとあっという間に亡くなるケースがあるという。実際、70歳代の私の親しい人がこの一ヵ月余りで3人も亡くなりショックだった。一人は喘息の持病を持つ医者で普段から健康に注意している方だった。ほかの二人は肺病と血流の悪い持病を持っている人だった。そのうちの専門家の一人は、コロナウイルスが発生した時から

「日本はWHOの情報に従って動いていますが、小生はアメリカのCDCの情報の方がベターだと思います。アメリカはウイルスなどの伝染は国家安全保障の一環と考え予算60億ドル、職員も2万人弱で世界のあらゆるウイルスその他の疾病に対し国家の安全保障を考え動いています。日本の予算の100倍です。検査キットをアメリカから譲ってもらったそうですが新しいウイルスですから専門家がやらないと間違いを起こすかもしれません。最初、陰性と出た人が3回目の検査で陽性と出た人もいます。隔離し陰性なら解放されるということでOKというわけではないと思います。肺炎、肺炎と騒いでいますが、熱は正常でも肺炎の人は多々います。全てダイヤモンドプリンセス号から上陸させ全ての方の検査をやった方がいいと思います。そして5日、1週間毎に検査すべきでしょう。船に収容されている糖尿病、高血圧、喘息、肺気腫等々の持病のある人は船から降ろし自宅で経過をみたほうがベターだと思います。致死率が低いですから当初は船内に強制収容するより埠頭に自衛隊のテントを張って収容した方が船内感染みたいにならなかったと思います(以下略)」

この方は2、3日毎に考え方や対処法を送って下さいましたが、その後の経過をみると言われていた通りの経過を辿っていました。PCR検査は1回に時間がかかるし、慣れた医者でないと間違いを起こしやすいので2-3回やった方がいいとも言っていました。

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