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- 2020年04月05日 16:19
飲食店とアーティストを応援する方法
4月4日に46歳になったのだが。もちろん、誕生パーティーなど、できるわけもなく。今年の新たなチャレンジは、ビデオレターを投稿したのみ。まぁ、しょうがない。
今週末も都内は外出自粛となっており。緊迫してきた。勤務先の大学も新学期開始が3月時点では4月22日まで延期だと発表されていたが、5月11日に再延期となった。もっとも、一部の大学では5月下旬にさらに延期する動きがあり、先行きは不透明である。来週からは職員は曜日を分けて交互に出勤、教員は急を要する件がない限り来ないようにということになった。
慶應義塾大学は期間を限定し「閉鎖」となった。一部では「東京方面に行った人は、2週間待機」という対応をとる自治体や、教育機関も現れた。1週間前には、大学スタートが遅れること、予定も一通り飛んだことから、札幌への疎開を考えていたが、万が一自分が感染者だった場合に、周りに広げないためにも、帰ってこれないリスクを回避する意味でもやめることにした。
プライベートでは、長年通ったジム2つを退会することにした。しばらくは無理だろう、と。自宅トレに集中することに。その他、こっそり通っているお歌のレッスンが、ZOOMに移行することになった。いつも、生のピアノに合わせて歌うのが楽しみだったが。ただ、教育者視点では、まさに人のオンライン講義を受ける稀有な体験であり。これもまた良い経験になると前向きに捉えている。
さて・・・。
飲食店とアーティストのことが気になってしょうがない。新型コロナウイルス問題によるビジネスへの打撃は防ぎようのない部分もある。ネット上では「だから内部留保を・・・」とか「稼ぎ方を複数用意するべきだ」という主に新自由主義者からの声が散見されるが、とはいえ、防ぎようのないものというのはある。そもそも、立場は不安定なのである。
とはいえ、この状況下で「三密」になる可能性が高い場所に行くわけにはいかない。さて、どうやって応援しよう?
飲食店に関しては、デリバリーやテイクアウトが始まっている。応援の意味もかねて、お願いすることにしている。

世田谷の讃岐うどんかんまさんも、テイクアウトやお取り寄せを始めている。8,000円の讃岐うどん+四国料理のセットを、札幌と埼玉の実家に手配した。ウチも頼む予定。
アーティストはライブがどんどん飛んでおり。彼らとライブハウス、さらには関係するイベンターのことが気になってしょうがない。
ただ、新たな動きも出てきている。たとえば、ウェブ上のライブや、投げ銭制の配信だ。今日は、レディース・ルームのGEORGE、元SEX MACHINEGUNSのHIMAWARI、元グランドスラムの白田一秀によるSEXXXXと、Vo 下山武徳 / Gt 中村達也 / Ba HIBIKI / Dr MAD大内というメンバーによるMASSIMO MASSIMOのライブが投げ銭制で配信される。どれくらいの収益が上がるのかはわからないが、アーティストたちも模索している。
私はこの機会にグッズを買うことで応援したいと思っている。このガスタンクの新作Tシャツ、たまらない。
OUTRAGEのツアーグッズもゲットしよう。
とにかく事態が少しでもよくなることを祈りつつ。家にいる勇気を大事にしつつ。適切な応援をしよう。うん。