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26回もサクラを起用…佐藤二朗が「99人の壁」不祥事を謝罪


4月4日、バラエティ番組『超逆境クイズバトル!!99人の壁』(フジテレビ系)でクイズの解答権がないエキストラの“サクラ”を参加させていたと発覚。フジテレビが番組公式サイトで公表した。

番組は一般公募した参加者100人から選ばれた “チャレンジャー” の1人が、残り99人の解答者相手に全問正解を目指す早押しクイズ対決。100人に満たすため、人員不足が生じた際に解答権のないエキストラを参加させていたという。

番組は今後について「不測の事態で人数不足が生じた場合でも、その旨を明確にした上で放送することにいたしました」と継続を表明。そして「視聴者の皆様の信頼を損なう形となっていたことを真摯に反省し、番組をご覧の皆様およびすべての出演者、関係各位の方々に心からお詫び申し上げます」と謝罪した。

これまで3回の特番が放送され、18年10月20日からレギュラー化となった。スポニチによると18年8月15日の特番と19年10月26日放送分まで、26回にわたって“サクラ”が起用されたという。今年2月中旬、エキストラの1人が放送倫理・番組向上機構(BPO)に報告して発覚したようだ。

この事態を受け、司会を務める俳優の佐藤二朗(50)は同日にTwitterを更新。《残念だ。99人の壁と謳っているのに99人の解答者を揃え切れない回があったとの事》と切り出した。

そして《現在は改善されてると聞くが、お客様(視聴者の皆様)には心からお詫び申し上げる》と謝罪。続けて《スタッフと話し合い、褌を締め直した彼らと今後も作品を創ると決めた。真剣勝負。これこそが、この作品の誠意でなければならない》と決意表明した。

このツイートは9.8万件以上の「いいね」を記録。佐藤に《頑張れ》や《応援しています》の声が寄せられている。

「佐藤さんにとっては、初めて司会に挑戦し務めた番組。独特の語りや熱気あふれる進行が視聴者から大好評でした。依頼を受けた当初は『俳優の自分にできるわけがない』と断るつもりだったといいます。しかし入社2年目の社員による企画書に熱意を感じ、出演を決意。全力で挑んでいただけに、今回の出来事は大変ショックだったようです」(テレビ局関係者)

フジテレビでは07年、同局系列の『発掘!あるある大事典II』(関西テレビ)で実験データに捏造が発覚。また13年にも『ほこ×たて』で編集上の“ヤラセ”が発覚し、両番組は打ち切りとなっていた。

今後も継続される『99人の壁』は、いっそう誠実さが求められるだろう。

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