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独首相、移動制限解除は時期尚早 新型コロナ拡大鈍化の兆しでも

[ベルリン 3日 ロイター] - ドイツのメルケル首相は3日、新型コロナウイルスの感染拡大がやや鈍化している兆候はあるものの、国内の移動制限を解除するには時期尚早との見方を示した。

メルケル首相は国民に対し、ソーシャル・ディスタンシング(社会的距離戦略)など新型コロナの封じ込めに向けた措置を厳守するよう要請。「全国民の健康保護の確保と国民の生活の着実な回復に向けた手続きの開始」の2つを同時に達成する方法について検討していくとした。

また「新たに確認された感染者の増加数は数日前よりもやや鈍化している」とした上で「しかし、傾向を判断するには時期尚早であり、われわれが設定した厳格な措置の一部を解除するにはまだ早い」と述べた。

ドイツで確認されている新型コロナ感染者は約8万人、死者は1000人超に達している。

メルケル首相は1日、ソーシャル・ディスタンシング措置を4月19日まで継続すると発表。イースター(復活祭)後の14日に再評価するとした。

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