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- 2020年04月03日 06:55
和歌山県に見る、クラスターを防いだ柔軟さと決断力 - 友森敏雄 (「WEDGE Infinity」編集長・月刊「Wedge」副編集長)
新型コロナウイルスへの感染が疑われる人への早期検査と、濃厚接触者をはじめとした関係者の追跡を徹底することで、初期段階での感染拡大(クラスター)を防いだ和歌山県。現場のトップとして対応した福祉保健部・野尻孝子技監に話を聞いた。(sasirin pamai/gettyimages)2月初旬、和歌山県の済生会有田病院で、医師と患者に新型コロナウイルスへの感染が疑われる事象が発生した。この時点で、県内に感...
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