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永寿総合病院のパターンが欧州で起きたこと オーバーシュート前に緊急事態宣言を出した方がいい

本日専門家会議から現状分析報告がありました
「新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言」(2020 年4月1日)
>3月21日から30日までの確定日データに基づく東京都の推定値は1.7
>最近は、若年層だけでなく、中高年層もクラスター発生の原因
昨日の東京都の新規患者は66人。1昨日とほとんど変わらず一生懸命耐えている状況です。
>以上の状況から、我が国では、今のところ諸外国のような、オーバーシュート(爆発的患者急増1)は見られていないが、都市部を中心にクラスター感染が次々と報告され、感染者数が急増している。そうした中、医療供給体制が逼迫しつつある地域が出てきており医療供給体制の強化が喫緊の課題となっている。
その中で台東区、そう永寿総合病院がとんでもないことになっています。
>永寿総合病院では、24日に入院患者と医療従事者ら5人の感染が明らかになり、25日から外来を中止。31日までに100人以上が感染し7人が亡くなるなど、深刻な状態だ。
この約7日で7人。まして超高齢者ばかりではありません。本当台東区のこの病院とんでもないこととなっています。まだ病院も会見できる余裕すらないでしょう。

準備万端して、しっかり感染管理して、患者が物理的に対応できる人数でありさえすれば、教育を受けた医療者の対応で新型コロナウイルスでそこまで死亡者は出ません。

しかし本当想像ですが、おそらく突然の感染という不意打ちをくらって、院内感染が拡がり、そしてたまたま数人が志村さんと同じように数日で一気に状態が悪くなり、あれよあれよと患者が複数重篤化してしまうと、この死亡者の数も致し方ありません。そうこれが欧州、米国全体で起きていることです。

医師会が緊急事態宣言を出せと再度言ってます

今まで私は、新型コロナウイルスはインフルエンザと同じくらい怖いけど、しっかりちゃんと対応すればなんとかなるというスタンスでずっと記事を書いてきました。経済で死ぬ人間とのバランスを考えれば緩めるところは緩めて欲しいとも。だってあと数回感染の山が来ないと結局感染は収束しないのだから、一生自粛はできないでしょう。

しかし押谷先生のこの解説を理解尊重し、そしてこのように災害拠点病院クラスがこのような事態に陥れる新型コロナウイルスの現実を考え方針を少し変えます。

緊急事態宣言を出しましょう。そしてとりあえず個人でも組織でもいいから現金等で保証しましょう。そしてしばらく自粛です。会話をする時はマスク。食事は基本無口で。手洗いをしっかり。不要不急の外出は控える。そう少し我慢するしかありません。

そして大切なこと。今週末あの3連休のK1、花見の結果が出ます。それでロックダウンまでやるか、それとも少し緩めてもいいか、夜の街クラスター対策含めて検討しましょう。締め付けだけでは絶対続きません。

そして大切なこと、地域の病院体制を早く作りましょう。

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