■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円<JPY=> ユーロ/ドル<EUR=> ユーロ/円<EURJPY=>
午後5時現在 107.64/66 1.0957/61 117.96/00
NY午後5時 107.53/56 1.1029/33 118.60/64
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル高/円安の107円後半。期末取引が一巡したこと、米連邦準備理事会(FRB)が米国債を担保とした新たなドル供給策をまとめたことなどから、ドル需要が落ち着いたという。
<株式市場>
日経平均 18065.41円 (851.60円安)
安値─高値 17871.62円─18784.25円
東証出来高 16億6142万株
東証売買代金 2兆7205億円
東京株式市場で日経平均は3日続落した。新型コロナウイルスの感染拡大による経済停滞が懸念される中、前日の米株安に加え時間外取引での米株先物の急落などが嫌気され、東京株式市場でも幅広い銘柄が売られた。連日3兆円超えとなっていた東証1部の売買代金は2兆7205億円と、やや薄商いだった。
東証1部騰落数は、値上がり100銘柄に対し、値下がりが2056銘柄、変わらずが10銘柄だった。
<短期金融市場> 17時11分現在
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.022%
ユーロ円金先(20年12月限) 100.000 (+0.010)
安値─高値 99.970─100.000
3カ月物TB -0.200 (+0.029)
安値─高値 -0.200─-0.200
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.022%になった。前営業日(マイナス0.070%)を上回った。「年度末要因が剥落し、地銀などの調達意欲が強い地合いに戻った」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は強含み。
<円債市場>
国債先物・20年6月限 152.72 (+0.15)
安値─高値 152.63─152.97
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.000% (-0.010)
安値─高値 0.005─-0.005%
国債先物中心限月6月限は前営業日比15銭高の152円72銭と反発して取引を終えた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比1bp低下のぜロ%。3月日銀短観は特段材料視されなかったものの、日銀の4月国債買い入れ方針が国債増発懸念を緩和させた。
<スワップ市場> 16時07分現在の気配
2年物 0.00─-0.09
3年物 -0.00─-0.10
4年物 -0.00─-0.10
5年物 -0.00─-0.10
7年物 0.01─-0.08
10年物 0.06─-0.03