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国内新車販売3月は9.3%減、コロナで外出自粛響く


[東京 1日 ロイター] - 3月の国内新車販売(軽自動車を含む)は前年同月比9.3%減の58万1438台で6カ月連続のマイナスとなった。新型コロナウイルスの感染拡大で外出を自粛する動きが強まっており、消費者の購入意欲が減退しつつある。発売から時間が経った車種が増えていることなども影響し、販売が落ち込んだ。

日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が1日に発表(速報)した数値をまとめた。

登録車(排気量660cc超)は同10.2%減の37万4955台となった。自販連によると、発売からしばらく時間の経ったモデルが増えていることや、新型コロナの影響で一部の店舗で来場者が減っていることが背景にあるという。

登録車のブランド別では、ホンダ<7267.T>が同23%減で6カ月連続マイナス、トヨタ自動車<7203.T>(高級車ブランド「レクサス」を除く)も同3.1%減で6カ月連続マイナスとなった。

自販連は、新型コロナによる今後の販売への影響について、「はっきりとはわからない」といい、現時点での受注状況も「まとめきれていない」と語った。

軽自動車は同7.6%減の20万6483台だった。全軽自協は「新型コロナの影響で2月の終わりから来客数が減っていることや消費マインドが冷え込んでいる」ことが響いたと説明した。

軽自動車のブランド別では、ホンダが同9.3%減、スズキ<7269.T>が10.3%減、ダイハツ工業は同13.6%減となった。一方、「デイズ」や「ルークス」が好調な日産自動車<7201.T>は同14.9%増となった。

2020年度の販売見通しについては、新型コロナ感染拡大防止の観点から会議も開催できておらず、いつコロナが終息するかも不明なため「見通せない」(全軽自協)としている。

2019年度の国内新車販売(軽自動車を含む)は、前年比で約4%減の503万8727台となった。

*内容を追加しました。

(新田裕貴)

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