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【欧米でマスク論争】

新型コロナウイルスの感染拡大の防止マスクはどのくらい役に立つのか。マスク文化のないアメリカなどで論争が繰り広げられています。

無症状の感染者が多いことから、アメリカでも健康だと思っている人がマスクを対策として使うことは有効だという指摘が出ているそうです。

一方、WHO=世界保健機関は効果がないうえ、本当にマスクが必要な医療従事者が入手できなくなると主張しています。

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WSJはU.S. Reviews Guidance on Masks to Fight Coronavirus as Europe Embraces Their Use(アメリカ、コロナ対策としてマスク使用の有効性を検証。欧州では使用広がる)の中で、新型コロナウイルスの感染拡大を受けてアジアで一般的なマスク着用がヨーロッパで受け入れられるようになっていて、アメリカの保健当局がガイドラインの見直しが必要かどうかを検証していると報じています。

WHO=世界保健機関は、マスクが感染予防になるという証拠はないとして、医療従事者でない健康な人がマスクをすることを推奨していませんが、オーストリア、チェコ、スロバキア、ボスニアなど中欧ヨーロッパの国々が中国、台湾、韓国を見習うようにしてマスクの義務化を導入したということです。

米CDC=疾病対策センターのレッドフィールド所長はラジオのインタビューで、新型コロナウイルスに感染しながらも無症状の感染者が感染を拡大させていることから、マスク着用を推奨するべきかどうか検討していることを明らかにしたとしています。

ABC Newsは、米トランプ政権の新型コロナウイルス対策チームのファウチ博士が31日、政権が国民にマスク着用を求めるかどうかを真剣に検討していることを明らかにした伝えています。

31日に開催予定の会議で話し合われるそうです。

Reutersはドイツ東部の都市Jenaが市民に対して、買い物や公共交通機関を利用するときにマスク着用を求めることを決めたと報じています。

人口11万のJenaで100人以上が新型コロナウイルスへの感染が確認されていて、今週スーパーでのマスク着用を義務付けたオーストラリア公共の場での着用を義務付けたチェコを追随したとしています。

CNNはWHO stands by recommendation to not wear masks if you are not sick or not caring for someone who is sick(WHO、体調不良でなく看病にもあたっていない場合、マスク要らずの原則を変えず)の中で、WHO=世界保健機関が今週、マスク着用が新型コロナウイルス対策になるという証拠がないとして、みずからが感染したり、感染者を看病したりする場合以外は、マスク着用は不要だと記者会見で繰り返したと報じています。

その上で、マスクは世界的に不足していることから医療従事者や感染した患者に優先的に行き渡ることが重要だと強調したということです。

Forbes大手スポーツ用品メーカーのUnder Armourがマスクや医療従事者用のガウンの生産を始めたと伝えています。縫製は必要なく、折り紙のように1枚の布をマスクに仕立てるそうです。

NikeやNew Balanceもマスクなどの生産に踏み切っていると言うことです。

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