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富士山噴火予測 溶岩流が麓の市街地に3時間以内に到達

(出所:富士山火山防災対策協議会)

日々勉強!結果に責任!」「国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条とする参議院議員赤池まさあき(自民党・比例代表全国区)です。

 我が国は。地震国であると同時に火山国です。世界の火山1,548の内、我が国には108(7%)もあります。

 我が国の歴史上、各地での火山噴火は何度も発生して、大きな被害を出してきました。近年でも平成26(2014)年に、岐阜県と長野県の県境にある御嶽山で噴火があり、58名の方々がお亡くなりになりました。

その一方で、火山からの恵みもあります。地下水や湧水、温泉、カルデラ湖、地熱による発電もそうです。

●最新の富士山噴火予測

(出所:富士山火山防災対策協議会)

 我が国を代表する観光地で、世界文化遺産となっている富士山は、活火山の一つであり、有史以来何度も大爆発を繰り返して、被害をもたらしてきました。

 富士山噴火の履歴

 ・過去5,600年間で、約180回の噴火が確認。

 ・そのうち、96%が小規模噴火あるいは中規模噴火。

 ・溶岩流が発生した噴火は約6割。火砕流が発生した噴火は1割以下。

 ・1707年の宝永噴火を最後に、その後約300年間、噴火は未確認。

 以上の富士山噴火の履歴を踏まえて、3月30日(月)、山梨県と静岡県、神奈川県、専門家でつくる富士山火山防災対策協議会から、小規模噴火の溶岩流・火砕流について、最新の富士山噴火の予測と対策が公表されました。

 それによると、富士山の小規模噴火の溶岩流や、火砕流の想定等を新たに実施しました。その結果、山梨県や静岡県の麓の市街地に、溶岩流が3時間以内に到達することが分かりました(標記の上図参照)

(出所:富士山火山防災対策協議会)

 すぐに、富士山が噴火する予兆があるわけではありませんが、国内外から多くの観光客が訪れ、また、実際そこに定住する方々がいるわけで、山梨県では、ソフトとハードの両面から対策も実施しようとしています。

安全を確保するための富士山噴火総合対策(溶岩流) (出所:山梨県)

 国からもしっかりと支援していきたいと思います。

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