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トランプ米大統領、NY州の「封鎖」を一時検討 その後撤回


[ワシントン  28日 ロイター] - トランプ米大統領は28日、米国で急速に広がっている新型コロナウイルスの感染を抑えるため、ニューヨーク州などを対象に移動制限を検討している、と語った。ただ、その後、「封鎖は必要ない」とツイート。危険情報の発令にとどめる意向を示した。

米国での死者は2100人を超え、2日前から2倍以上になった。また、確認されている感染者数は12万2000人を超え、世界で最も多い。

1月下旬に米国で感染が確認されて以来、トランプ氏は感染の危険性を軽視するか、感染拡大の抑制措置を国民に求めるか、揺れ動いている。

トランプ氏は当初、他の州への感染拡大を防ぐため、ニューヨーク州とニュージャージー州、コネチカット州の一部で移動制限措置を実施する可能性がある、とした。

トランプ氏は記者団に「フロリダで(感染)問題が起きている。多くのニューヨーク州の住民が(フロリダに)向かっている。それを望んではいない」 と語った。

一方、ニューヨーク州のクオモ知事は、移動制限は混乱を引き起こす、と反対する立場を表明していた。

知事はCNNで、「全土で壁を設けるのは、全く異常で、非生産的、反米的だ」とし、「それは全く意味をなさないし、政府の当局者や専門家が支持するとは思えない」と批判した。

同地域は全米の人口の10%、国内総生産(GDP)の12%を占めており、移動制限が実施されれば、重大な影響が懸念されていた。

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