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新型コロナウイルスに対する相模原市の正直な対応 20万払うことでどこまで民間が手をあげてくれるか ただ防護するものがない

相模原市の新型コロナウイルスに対する病床確保のための対応のニュースです。(NHKはすぐリンクが切れるので長くなりますけどほぼ全部引用しておきます。)

>新型コロナウイルスの感染爆発に備え、相模原市は、重症患者が急増しても必要な治療が受けられるよう、独自の補助制度を設けて指定医療機関以外の病院でも病床の確保を進めることになりました。
ただ準備しているというだけの他の地域と違って、しっかり探しているという事実と現状を表に出すことはとても誠意にあふれていると思います。
>相模原市では、市内の感染症指定医療機関で対応できる病床は6床ありますが、国の計算式で推計した感染がピークを迎えた時の1日あたりの患者数は、重症患者が39人、入院治療が必要な患者が1148人となっていて、ほとんどの患者が入院できないおそれがあります。
そう本当に感染爆発、オーバーシュートしたら入院できない患者であふれる可能性が出てきます。そして一定の割合で発症する人工呼吸器が必要な患者の対応ができなくなる可能性が高いでしょう。これは全国で想定されています。(ただあくまで想定される前提条件での計算上です)(岩田先生の解説
>このため市では、重症患者が急増しても必要な治療が受けられるよう、独自に補助制度を設けて病床の確保を進めることになりました。
補助の対象は、感染者やその疑いのある患者の入院を受け入れた市内の医療機関で、1日あたり最大20万円程度を補助する方向で検討しています。
1日20万円はそこそこいい値段です。ただ最大ですからね。悪化しない軽症者20人ならまだしも人工呼吸器患者の受けいれを考えると、院内感染のリスクを考えると微妙ですね。まして受け入れしようにも今日本にはPPEがない。普通のマスクはもちろん、N95なんて悲しいぐらい現場にない。丸腰で受け入れろではただの無謀な特攻です。
>期間は、先月の受け入れまでさかのぼるということです。現在、市内の9つの医療機関が受け入れに協力する意向を示していて、重症患者への対応が可能な病床が6床から36床に増えるということです。一方で、中等症などの入院治療が必要な患者を受け入れるには病床が不足していることから、相模原市疾病対策課は「市だけで対応できないことは明確なので、国や県と具体的な対策を検討していく」としています。
相模原の医療機関は本当に素晴らしいです。何せ涙なしでは見れないあの3例の報告をした良心的な病院があるところですからね。

全国で多分すべての病床を準備することは難しいでしょう。そう軽症者を病院ではなく隔離させる施設を確保しなければ絶対にうまくいきません。(やはりオリンピック選手村でしょうか)

東京は3000床確保したとか言ってますけど本当でしょうか。まあはったりでも都民の安心のためには悪くはないですが、どうしても自衛隊中央病院ができたこと民間病院に要求するのはかなり無理があるのではと感じています。

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