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中南米経済3.8%縮小の見通し、戦後最悪の景気後退に=ゴールドマン

[ブラジリア 27日 ロイター] - 米金融大手ゴールドマン・サックスは27日、新型コロナウイルス感染拡大による経済活動の混乱で今年の中南米経済が3.8%縮小し、第2次世界対戦以降で最も深刻なリセッション(景気後退)に陥る可能性があるとの見通しを示した。

ゴールドマンのエコノミストはリサーチノートで、中南米全域で人々の移動や事業が厳しく制限される中、中南米経済は第2・四半期に「急停止」すると予想。今年のマイナス成長の幅は世界的金融危機を受けた2009年の2.1%、南米債務危機さなかの1983年の2.4%を上回ると見込んだ。

エコノミストらは「中南米のマクロ経済と金融環境の悪化が続いており、歴史的に前例のないペースでの悪化となっている」と指摘した。

国別では、ブラジル経済が3.4%、メキシコが4.3%、アルゼンチンが5.4%、それぞれ縮小すると予想した。

ゴールドマンはまた、こうした経済への打撃を食い止めるため、中南米の中銀はさらなる利下げを行い、大半の国で政策金利は過去最低水準になると予想。利下げにより、ブラジルの政策金利は3%、チリは0.50%、コロンビアは3%、ペルーは0.75%になるとし、メキシコは150ベーシスポイントの利下げで5%になるとの見方を示した。

*内容を追加しました。

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