記事

中国武漢市は移動制限継続を、早期緩和なら感染「第2波」=論文


[ロンドン 26日 ロイター] - 研究者らは26日、新型コロナウイルスが最初に発生した中国武漢市について、移動制限を拙速に緩和すれば感染の「第2波」が早期に起きかねないと警告、学校や企業の閉鎖措置を続けるべきとの見方を示した。

中国では新型コロナの感染拡大が一服し、流行の中心は欧州に移っている。そのため中国当局は、武漢市の移動制限の緩和に動いている。

ただ、医学誌「ランセット・パブリック・ヘルス」に掲載された論文は、武漢封鎖を4月まで続ければ、COVID─19(新型コロナ感染症)の「第2波」を遅らせることが可能と指摘。「第2波」を遅らせることができれば、医療現場に態勢を立て直す時間的な猶予ができ、命を救うことにつながるとした。

論文を共同執筆したロンドン・スクール・オブ・ハイジーン・アンド・トロピカル・メディスン(LSHTM)の専門家、ケイシャ・プレム氏は「武漢の移動制限の拙速な緩和は避けるべき。感染『第2波』が早まりかねない」と強調。

「規制を段階的に緩めれば、『第2波』を遅らせ、ピークも抑えられる」との認識を示した。

トピックス

  1. 一覧を見る

ランキング

  1. 1

    「2021年になって未だに?」 NHKきっかけに日本のFAX文化が世界に 海外からは驚きの声

    BLOGOS しらべる部

    07月29日 17:14

  2. 2

    都の感染者が3865人のからくり 検査数が増えれば陽性者数も増える

    諌山裕

    07月30日 13:07

  3. 3

    もう、オリンピック・ムードに浸り続けるのは無理なんじゃないかな

    早川忠孝

    07月30日 08:37

  4. 4

    表現の自由を侵害? ネットフリックスなどへの規制に向かうイギリス

    小林恭子

    07月30日 13:34

  5. 5

    五輪で弁当4000食廃棄にショック 河野大臣も驚きのけぞる

    柚木道義

    07月30日 10:28

  6. 6

    なぜ無効な政策をいつまでも続けるのか?

    青山まさゆき

    07月30日 16:11

  7. 7

    「桜を見る会」不起訴処分の一部を不当に 検察審査会法の改正は司法改革の大きな成果

    早川忠孝

    07月30日 19:09

  8. 8

    「日本にロックダウンという手法はなじまないと思う」 法整備の必要性を問われ菅総理

    ABEMA TIMES

    07月30日 21:20

  9. 9

    不気味に大人しい小池百合子知事、目線の先にあるものは…?ワクチンの集中要請と追加経済対策を急げ

    音喜多 駿(参議院議員 / 東京都選挙区)

    07月30日 08:12

  10. 10

    東京都の銭湯料金が8月1日から値上げ ブームから一転、コロナ禍で利用客減少

    BLOGOS しらべる部

    07月30日 17:18

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。