記事

新型の疫病に対して歴史的愚挙の自民案〜新型コロナウイルスに対して、外食しろ、旅行行け、和牛食え、世界中見渡してもこんなアホな家庭支援策、日本だけ

24日付け読売新聞朝刊が、複数の政府関係者があきらかにしたとする具体的な対策案を報道しています。

ネットでは会員限定記事ですが一応リンク。

(関連記事)
【独自】商品券で家計支援…政府、現金給付は「貯蓄に回る」
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20200324-OYT1T50039/

「商品券」方式とし、現金の一律給付は見送る方向です。

現金一律給付は、政府は貯蓄に回る可能性が高いとして否定的で、一律での給付は実施しない方向で調整しているのだとあります。

家計支援策の柱が「商品券」だというのです。

家計支援策では、外食や観光に使途を限定した期限付きの商品券やクーポン券などを配布して消費を下支えするとしています。

報道によれば和牛限定の「お肉券」も自民で浮上しているとのことです。

牛肉振興へ「お肉券」構想 経済対策、自民で浮上―新型コロナ
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020032501310&g=eco

テレワークを推奨し、学校も休校、平日夜間も外出を控え、お花見などのイベントも中止し、首都東京では週末の外出自粛を要請している今、自民党の家計支援策が、外食や観光に使徒を限定した期限付きの商品券、クーポン券配布であります。

自民党・二階幹事長によれば、旅行券の名称は『希望割』だそうです、「これまでの『ふっこう割』の規模を超える『希望割』を創設する」のだそうです。

「希望割」提案 災害の「ふっこう割」をさらに拡充[2020/03/25 17:40]

「ふっこう割」をさらに拡充する「希望割」を提案しました。

 自民党・二階幹事長:「これまでの『ふっこう割』の規模を超える『希望割』を創設する」
 政府はこれまでにも、2016年の熊本地震など自然災害の際に旅行代金を最大7割助成する、ふっこう割を導入してきました。自民党の二階幹事長は、対象も全国に広げて割引率もさらに上げる希望割を提案しました。新型コロナウイルスが収束後、すぐに運用できるように制度設計を進めたい考えです。

https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000180000.html

ふう。

自民党さん、一言よろしいでしょうか?

ふざけていますか?

それともただただ頭が良くないのですか?

自民案ですが、聞いている我々国民の頭のほうがクラクラしてしまいます。

新型コロナウイルスが猛威を振るわんとしている今、政府や自治体の要請を受けて国民が苦労して自宅で閉じこもり我慢している今、「外食や観光に使徒を限定した期限付きの商品券」をばらまいてどうするのですか?

観光業界や外食業界を支援するのならば、各業界を個別にダイレクトに支援するべきです。

新型コロナウイルスに対して、外食しろ、旅行行け、和牛食え、世界中見渡してもこんなアホな家庭支援策、日本だけです。

生活に困窮しつつある世帯に、「お肉券」「外食券」「旅行券」ですと。

当ブログは、自民党安倍政権を支持しています。

しかし、この家庭支援策はまったくダメダメです。

まずは全国旅行業協会会長の二階幹事長など、党内の特定業界利権代弁者を黙らせるべきです。

新型の疫病に対して歴史的愚挙です。



(木走まさみず)

あわせて読みたい

「新型コロナウイルス」の記事一覧へ

トピックス

ランキング

  1. 1

    菅氏vs沖縄知事 コロナ巡り応酬

    BLOGOS しらべる部

  2. 2

    韓国語だけ水有料表記 会社謝罪

    BLOGOS しらべる部

  3. 3

    枝野氏詭弁は安倍首相と変わらず

    田中龍作

  4. 4

    菅義偉内閣を直ちに組閣すべき

    PRESIDENT Online

  5. 5

    未だ35% 内閣支持率の高さに驚き

    早川忠孝

  6. 6

    「土下座像」に韓国政府も不快感

    NEWSポストセブン

  7. 7

    病床使用100%超も「4月と違う」

    中村ゆきつぐ

  8. 8

    白鵬お怒り 阿炎が夜の街で豪遊

    NEWSポストセブン

  9. 9

    政局睨む与野党の駆け引きに辟易

    若林健太

  10. 10

    前日銀委員 収束前のGoToは無駄

    ロイター

ランキング一覧

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。