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コロナ汚染の実態?(シリア・イランコネクション)

中東全域でコロナウイルスの猛威が広がっていることが報じられていますが、その中で、内戦で医療インフラが破壊されたシリアでの感染については、ほとんど報道がありません。

この点に関して、al qods al arabi net は「なぜアサド政府はコロナ感染の蔓延を無視するのか」と題して、政府支配地域のシリア南部ティグリス川西岸で、コロナが蔓延していると報じています。

記事の要点は次の通りですが、アサド政権がイランと緊密な関係にあり、人的往来も盛んであることを考えれば、おそらくこの記事は事実だろうと思います。

勿論ウイルスが政府軍だけを選択するはずはなく、反政府軍支配地域でも同様に広がっている可能性はありますが、イラン・コネクションがないだけましか?

シリア政府の否定にも拘わらず、多くの筋が、シリア政府支配地域ではコロナが蔓延していて、特にダマスやホムスやデリゾル等では、状況は深刻で(一説には800人が感染しているとされるが、勿論実態は不明)このまま政府の否定が続けば、事態は危機的状態になる可能性があるとしている。

その背景として、現在でもシリアにはイラン、イラク等からの人の往来は自由で、イラン系の非シリア人民兵や、特にダマス近郊のサイイダ・ザイナブに対する巡礼が現在でも続いていることとされる。

彼らは国境や空港で特に厳しい検疫措置は全く受けていない。

消息筋は、このためデリゾールのブクマ―ル地域やサイイダ・ザイナブでは、数十名のイラン人が隔離されているとしている。

またイラン人やイラン系の民兵の兵舎では、ウイルスの蔓延は激しく、ハマ空港、アレッポ空港等多くの空港でも蔓延がみられる由。

これに対してアサド政府は、ウイルスの蔓延を認める時には、イラン人の入国やこれに伴う資材等の流入を規制せざるを得ないことになり、またイラン政府の怒りを買うので、口を拭っているされる。

またイランとウイルスの関係を認めることは、彼らと一緒に戦っているシリア兵や民兵等の士気をも阻害することになる由。

https://www.alquds.co.uk/%d9%84%d9%85%d8%a7%d8%b0%d8%a7-%d9%8a%d9%86%d9%83%d8%b1-%d8%a7%d9%84%d9%86%d8%b8%d8%a7%d9%85-%d8%a7%d9%84%d8%b3%d9%88%d8%b1%d9%8a-%d8%a7%d9%86%d8%aa%d8%b4%d8%a7%d8%b1-%d9%83%d9%88%d8%b1%d9%88/

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