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山口は変わった。そして日本も 前山口県知事候補、飯田哲也氏に聞く

 7月29日に投開票が行われた山口県知事選で、善戦しながらも敗れた飯田哲也氏がNコメに登場。自民党の全面支援を受けた国交省のOBとの一騎打ちとなった選挙戦について語った。

 自身が山口県出身とは言え、地盤も看板もカバンも無い山口県の知事選に、投票日の約1ヶ月前に突如出馬を表明しながら、万全の準備で臨んだ保守系の山本繁太郎候補に対して7万票差にまで迫ったことについて、飯田氏は「風穴があいた。今回は女性と若者が支持してくれた。日本型オヤジ社会ではない創造的な、感性的な、フラットなものを女性が見抜く。そして若者やアーティストに支持が広がった。みんな新しい山口を作ろうともりあがった」と選挙戦を総括した。

 その一方で直前まで大接戦が予想されながら、最終的には山本氏の25万2,461票に対し飯田氏18万5,654票と7万票近くの差がついたことについて飯田氏は、「(相手陣営に)最後にすさまじい締め付けが行われたので、意外に差がついた」と分析。出馬表明がもう少し早ければ結果は違っていたかもしれないとの見方を示した。

 飯田氏はまた、「今回で山口ははっきり変わったと思う。保守王国と言われるが、実態は本物の保守と、モノを考えていない守旧に分かれていた。自分たちがリスクを背負って商売をする人たち(本物の保守層)は私に流れた」と語り、今後も山口を拠点に活動を続けていく意向を明らかにした。

 山口での選挙戦を終えて東京に戻った飯田氏に、ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が選挙戦の感触と今後の抱負を聞いた。

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