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  • mkubo1

JALの再上場に思うこと

今日は、暑さも一段落しましたね。 お昼から夕方にかけて、雨が降ったおかげで、気温も下がったようです。 私は、お昼、出かけていたので、干してあった洗濯物がずぶぬれでした… まあ、こんな日に、外に干して出かける私が悪いのですが。

サッカー男子もエジプトを撃破! これで準決勝進出ですね。 あと、今晩(というか早朝)の水泳のメドレーリレーに注目しています。 何とか、メダルをとって欲しいものです。

メダルと言えば、日本の金メダルは、まだ、2個。 韓国は、なんと、9個! 北朝鮮は4個です。 すごいといえば、すごいですね。 この差はどこから来るのか? きっと、金のご褒美がすごいのではないかと思うのですが…

さて、9月19日に再上場する予定です。 売出総額は、1億7500万株(発行済みの96.5%)で6600億円の見通し(1株=3790円予定)です。 企業再生支援機構は、出資金の3500億円を無事回収することができますね!

JALは、ご存知、親方日の丸の体質を残す超コスト高の企業でしたが、破綻することで、高コストが解消されたわけです。 これはANAと比較すればわかります。 下記は13年3月期の会社の連結業績予想です。



売上高

営業利益

純利益

JAL

12200

1500

1300

ANA

15000

1100

400



単純ですが、JALのコストが減少したであろうことがわかりますね。 ANAとJALについては、サービスとか路線網に大きな違いがあるわけではありません。 皆さんも、好き嫌いはあるでしょうが、基本、大した違いはないのでないかと思います。

これは、日本企業に限らず、世界的にいえると思うのですが、古い企業は、どうしても、レガシーコストが経営の負担になることがあります。 有名なところでは、GMですよね。 JALもこのレガシーコストが問題になっていたわけです。 JALにせよ、GMにせよ、破綻させた方が、社会全体では高くつくと政府は思ったのですね。 そこで、政府が株主になり、再生させたわけです。

JALは、競争に負けた(=ANAは買った)ということで、本来であれば、ANAが、市場で優位な立場にあるはずです。 JALに対する政府の支援がなければ、ANAの売上や利益は、もっと、増えていたでしょう。 こういう政府支援を否定するわけではないのですが、競争に勝ち残っても、必ずや明るい未来があるわけでないわけですね。

航空業界は、格安航空会社も参入してきます。 新しい企業は、レガシーコストがほとんどないですから、その分、有利なのでしょう。 今後、日本の電気産業でも、同じようなレガシーコスト負担で、耐え切れなくなる企業が出てくるような気がします。

そういえば、わが日本国のレガシーコストもすごいことになっていますね。 やはり、改革が必要なようです。

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