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  • ヒロ
  • 2020年03月12日 13:23

経験値と深掘り

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50歳代ぐらいから上の人は社会人時代に大いなる失敗を積み上げた方もいらっしゃるのではないでしょうか?そしてその当時は失敗が究極的なものでなければやり直しがきいた時代でもあったと思います。多くの企業経営の賢人たちは失敗の積み重ねがあってこその今がある、と言います。

ところが現代社会において失敗を容認する会社はどれぐらいあるのでしょうか?もちろん、成績優秀で将来の幹部候補と目されるようなシード権を持っている社員さんならば「あいつが間違うようならほかの誰がやってもダメだよな」的なお許しもあるのかもしれません。しかし、一般的には失敗は許されない社会を作り出してきたと思います。

それがマニュアル社会であり、コンプライアンスであり、上意下達というがんじがらめの組織であります。言い換えると多くの若き社会人達は言われたことをきちんと守り、忠実にトレースすることのみを求められる実にかわいそうな存在なのであります。

一方、管理職側に言わせるとなるほど、できる若者もいるが、いちいちそれを聞いていたら会社にルールが存在しなくなるということなのかもしれません。

最近の若い方の仕事ぶりというのはAという作業を指示するとAを正面から処理し、あるところで壁にぶつかると「問題です!」と訴えてくる場合が多いのです。これを「よく報告、相談してくれるな」と評価するのか、「いちいちそんなことで聞いてくるな、自分でもっと考えろ」とみるのかによって180度評価は変わります。自分でとことんかみ砕くことができる若手は少ないな、というのが正直な印象です。

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