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ラグビーW杯、実質黒字は68億円 使い道に「代表の強化に」「後進を育てるために使って」と疑問の声も


 2019年に開催されたラグビーW杯の日本大会組織委員会は3月10日、東京都内で理事会を開いた。大会の収入総額は677億円で、実質的な黒字は68億円だった。

 チケット収益は389億円と見込みよりも39億円の増収となり、全世界でのテレビ視聴者数は過去最高となった。また、日本では前回大会の5倍以上となる累計4億2500万人が視聴した。

 今後は「記念ミュージアムの設置」、「ラグビーを通じた地域活性化活動」、「日本とアジアの競技振興」のための基金を設立し、黒字分からそれぞれ20億円規模が充てられる見込みとなっている。コメンテーターでニューズウィーク日本版編集長の長岡義博氏は「地域活性化活動とか、代表の強化にお金を使ってほしいですね」とコメント。


 キャスターを務めるテレビ朝日の大木優紀アナウンサーも「大会直後に子どもと一緒にラグビー教室の体験に行ったんですが、グラウンドに入り切らないくらいの子どもが集まっていたんですよね。(競技人口の)裾野を広げるビッグチャンスだと思うので、地域活性化活動とか後進を育てるようなところに使ってほしいですよね」と長岡氏の意見に同調した。

 組織委員会の島津昭事務総長は「日本協会、自治体、組織委が頑張ってくれた。そして何よりも日本代表が頑張ってくれた。ラグビーの持つ魅力が多くの方に伝わり、心の中に染み込んだ」と話している。
(AbemaTV/「けやきヒルズ」より)

▶【動画】ラグビーW杯日本大会、収益の使い道に疑問の声も

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