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- 2012年08月01日 14:48
参議院は、改革姿勢を示せ。
7月31日、参議院で各党党首クラスが集まり、参議院の選挙制度改革の検討会を行った。民主党の提案は、4増・4減で、一票の格差が5倍以内の最大4.746倍となるという。自民党や公明党は、これに賛成するという。
一方、衆議院では、自民党が、衆議院の選挙制度改革を0増5減の方向で行う法案を提出している。この案では、一票の格差は2倍以内の約1.8倍となる。
私は、故西岡参議院議長と共に参議院の選挙制度改革に努力してきた。西岡私案は、定数を10人削減し、一票の格差を最大1.911とするものであった。最低でも、これくらいの努力は必要である。しかし、各党の思惑もあって、話がまとまらず、今国会に法案を提出するということで、民主党は法案化を始めるという。
法の下の平等という観点から、最高裁は一票の格差の是正を求めてきている。衆議院は2倍以内に格差を縮めようとしているのに、参議院が5倍以内でよいはずはなかろう。これでは、参議院に対する国民の批判は強まるであろう。
消費税を増税しようというとき、国会は、せめて議員定数の削減くらいは断行してよいのではなかろうか。そして、今の衆参両院の選挙制度が、政治の劣化を招いているという認識を持てば、抜本的改革に踏み切る必要があるのではなかろうか。
一方、衆議院では、自民党が、衆議院の選挙制度改革を0増5減の方向で行う法案を提出している。この案では、一票の格差は2倍以内の約1.8倍となる。
私は、故西岡参議院議長と共に参議院の選挙制度改革に努力してきた。西岡私案は、定数を10人削減し、一票の格差を最大1.911とするものであった。最低でも、これくらいの努力は必要である。しかし、各党の思惑もあって、話がまとまらず、今国会に法案を提出するということで、民主党は法案化を始めるという。
法の下の平等という観点から、最高裁は一票の格差の是正を求めてきている。衆議院は2倍以内に格差を縮めようとしているのに、参議院が5倍以内でよいはずはなかろう。これでは、参議院に対する国民の批判は強まるであろう。
消費税を増税しようというとき、国会は、せめて議員定数の削減くらいは断行してよいのではなかろうか。そして、今の衆参両院の選挙制度が、政治の劣化を招いているという認識を持てば、抜本的改革に踏み切る必要があるのではなかろうか。



