国防議連で取り上げた「引越し費用」の問題が改善された。事務局長として嬉しく思う。
昨年11月、国防議連の人事政策の勉強会で
「引越し費用が高騰しており、自腹を切っている隊員も少なくない。それが、異動先によっては結構な額となっている。」
と問題提起が行われた。その様な実態を知らない国会議員も多く、議論は紛糾した。それを受けて、昨年末に提言書をまとめ、財務省へ申し入れを行った。
その甲斐あって、令和2年6月1日から引越し費用は実費で支給されることとなった。引続き、自衛官出身の国会議員として、現場の自衛官のために汗を流していく。
