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英国の全セクターPMI、2月は18年9月以降で最高 先行きに不安


[ロンドン 4日 ロイター] - IHSマークイット/CIPSが発表した2月の全セクター購買担当者景気指数(PMI)は53.0と、前月の52.8から上昇し、2018年9月以降で最高となった。

製造業とサービス業は新型コロナウイルスの感染拡大が重しとなったが、建設業が好調だった。

サービス部門PMI改定値は53.2。速報値は53.3、1月は16カ月ぶり高水準の53.9だった。

IHSマークイットのエコノミスト、クリス・ウィリアムソン氏は「今回の拡大を維持できるかについては、リスクが急速に高まりつつあるようにみえる」と指摘。

「足元では景気改善・物価上昇の兆しが出ているが、先行きのリスクは明らかに高まっている。政策当局は難しい状況に追い込まれている」と述べた。

今回のPMI統計は四半期の経済成長率が0.2%強になることを示しているが、イングランド銀行(英中央銀行)のカーニー総裁は3日、新型ウイルスが経済に大きな影響を及ぼす可能性があると指摘している。

今回の調査は2月12─26日に実施された。調査期間の終わりにかけて新型ウイルスの影響が拡大した。

IHSマークイットは「コロナウイルスの感染拡大が、特に海外の顧客への販売に悪影響を及ぼしているとの指摘が多かった」とし「新規受注のペースが鈍っていることもあり、受注残は昨年9月以降で最大の減少を記録した」としている。

サービス業の雇用創出は3カ月ぶりの低水準。一部の企業は、世界経済を巡る不透明感で雇用に慎重になっていると回答した。

ただサービス業の楽観度は約5年ぶりの高水準。サービス企業が課金する平均料金は、賃金などのコスト増加を背景に2017年11月以降で最大の上昇を記録した。

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