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誰もがパソコンの前にいれば仕事になるわけではない 働き方改革の落とし穴 労働者の首を絞めるだけ

 新型コロナウィルスの来襲が働き方改革にとっての黒船?
だそうです。
新型コロナは「働き方改革」の黒船、リモートワークで成果重視へ…労働者に厳しい面も」(弁護士ドットコム)

 要は、パソコンがありインターネットでつながっていれば自宅でも仕事ができるだろ、ということのようです。
 一部の職種だけの話ですよね。それが労働者全体になることは絶対にあり得ないし、「成果重視」ともなれば、雇用契約である必要もなくなります。「成果重視」というより成果主義になる可能性があるというだけではなく、それは労働時間の概念すらなくなります。
 残業代ゼロという悪法の正当化根拠にすらなります。

 ところで安倍政権の下で副業が奨励されました。本来であれば企業は副業を禁止しています。自社の職務がおろそかになるからです。私が副業奨励を聞いたとき、朝に新聞配達をするのか、あるいは夜、コンビニでアルバイトをするのかと発想してしまいました。全く違いました。ネットでの投資が副業だそうです。
 最悪。

 結局、社会を支えているのは生産労働であるのに、誰もがパソコンに向かってカネを転がすでは世も末です。



 この弁護士ドットコムの記事を読んだとき、こうした人たちは自分の職種に誇りがあったんだなと思いました。
消えゆく「デコトラ」そのワケは? 伝説の宮内兄弟「だから、オレたちはクルマをおりた」」(弁護士ドットコム)

 私自身、正直、このデコトラは見た目の印象からもあまり好きではありませんでしたが、昨今、トラックに限らず、ドライバー不足が顕著となり、こうした人たちが社会を支えていたんだなと今さらながらに思いました。
ネット社会がもたらす配達という利便には大きな代償が伴う 便利さだけを享受することはできない

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