記事

役所の実務感覚に乏しい政治家が考えると、こうなっちゃうのかな

この方には自民党の良心として最後まで頑張っていただきたかったのだが、実に残念なことになった。

無理筋の法の解釈変更の全ての責任を一人で背負ってしまったようだ。

口頭での決裁も正式な決裁である、というおよそ役所の文化に馴染まない一言を口にしてしまった。
口頭の合意でも契約が成立したと認められることがあるという一般論を、役所の決裁にまで持ち込んでしまったのは、どう見ても大きな間違いである。

口頭決裁でもいい、などという理屈が罷り通るようになると、役所の文書主義が崩壊し、決裁手続きが骨抜きになり、行政手続きの安定性や継続性、明確氏等がすべて失われることになる。

自民党の良識派として最後まで残るべきだった人が、法務大臣とポストを割り当てられたためにその良識をかなぐり捨てなければならなくなったんじゃないかな、と思っている。

明らかに一線を踏み越えてしまった。

それを言っちゃお終いよー、と言わざるを得ない。

あわせて読みたい

「森まさこ」の記事一覧へ

トピックス

  1. 一覧を見る

ランキング

  1. 1

    BLOGOSサービス終了のお知らせ

    BLOGOS編集部

    03月31日 16:00

  2. 2

    なぜ日本からは韓国の姿が理解しにくいのか 識者が語る日韓関係の行方

    島村優

    03月31日 15:41

  3. 3

    「いまの正義」だけが語られるネット社会とウェブ言論の未来

    御田寺圭

    03月31日 10:09

  4. 4

    カーオーディオの文化史 〜ドライブミュージックを支えた、技術の結晶たち〜

    速水健朗

    03月30日 16:30

  5. 5

    BLOGOS執筆を通じて垣間見たリーマンショック後10年の企業経営

    大関暁夫

    03月31日 08:27

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。