実際CDCも少なくとも日本の行動を全否定はせずねぎらいの言葉はあげてくれています。もちろんその後の厳しい指摘もありますが。
朝雲という自衛隊の新聞なのですがこのように自衛隊の医官(防衛医大出身)、看護官、臨床検査技師、薬剤官が働いていたという記事です。民間にはあまりこの情報流れてないですね。元同僚たち、後輩たちの頑張りに感謝します。幸い自衛隊からは感染者は出てないようです。少し自慢です。やはりわかっている人はちゃんとわかっている
— 血液内科医 中村 幸嗣 (@yukitsugu1963) February 24, 2020
日本も現場の人たちをたたえよう
もちろん失敗に見えるかもしれないけど、船は仕方ないんだよ
防衛医大の卒業生医官、自衛隊の看護官、臨床検査技師、薬剤官なども入っている
彼らは家に帰れず、子供に会えなくても頑張っている#自衛隊#防衛医大 https://t.co/i4MUxZzVsT
本当実際このように厚労省が自由?に使える医療者って自衛隊の医療者がメインなんですよね。また地域によっては計画が不十分だとJMATなどが断っていたようです。だからCDCが必要なんですよ。
さあ、防衛医大、自衛隊衛生の宣伝はここまで。
今回政府専門家会議がコメントしました。
>4.みなさまにお願いしたいことこのコメントに反対意見もたくさん上がっています。仕事の保証は?検査しないと拡散するだけでは?あきらめただけじゃない?とも。もうこの時期はピークを遅らせることしか学問的にも実際にもできないのですが。
この1~2週間の動向が、国内で急速に感染が拡大するかどうかの瀬戸際であると考えています。そのため、我々市民がそれぞれできることを実践していかねばなりません。
特に、風邪や発熱などの軽い症状が出た場合には、外出をせず、自宅で療養してください。ただし、以下のような場合には、決して我慢することなく、直ちに都道府県に設置されている「帰国者・接触者相談センター」にご相談下さい。
感染症は正しく対応すれば0にできるというなんの根拠もない思い込みで動かれる方の強い意見が溢れています。もしそれが本当なら人道的にありえない処置をやった中国であんなに蔓延しないし、全世界で患者は発生していませんよ。それこそ検査やったってもうほとんど数は減らせないし、まして症状ない人からも感染する可能性があるからね。
医療の限界を知らないで行動する人たちが潰しかけてきた医療。それを改善するために国も働き方改革や、上手な医療のかかり方などを行ってきました。それでもまだ日本の医療、ひいては日本を潰そうとする理解力に乏しい人たちへ。自分たちの妄想ができると思っている現実には存在しないユートピアに行きなさい。
もちろん政治のダメなところは理解しています。だから以前選挙になんて出た馬鹿者です。ただ私は学問に準拠した今できる最善をお願いすることしかできません。もし今後も政府の対応が明らかにおかしい点の方が多いと判断されたら次の選挙で落とせばいいんです。
もう一度。今できる最善を専門家の意見を信じて行ってください。(一部のテレビや雑誌で出ている医師の意見が異なっていることはお詫びします)