記事

FRB、景気後退に備え迅速かつ強力な措置を=ブレイナード理事


[ニューヨーク 21日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)のブレイナード理事は21日、金利やインフレ率が低水準で、労働市場の変化に対する感応度が過去と比べて低下していることを考慮すると、FRBは将来の景気後退に対応するために予防的かつ積極的な措置が必要になるとの見方を示した。

ブレイナード理事はシカゴ大学ブース・スクール・オブ・ビジネスの年次討論会向けの準備原稿で、「危機から得た教訓は、完全雇用とインフレ目標が達成されるまで下限での政策金利維持にコミットすることだ」と指摘。「このフォワード・ガイダンスは短期国債利回りに上限を設定することにより強化される可能性がある」とした。

また「ショックにより政策金利が下限に押し下げられるとみられる場合でも、緩和を提供するためにより広範な政策を予防的に導入することを事前に明確にする必要がある」と言及。「同時に、長い期間をかけて最大雇用と2%の平均インフレ率を無事に達成する戦略を採用することも重要だ」とし、平均して2%の達成を目指す柔軟な平均インフレ目標という戦略をFRBが採用することを支持するとした。

理事は他のFRB当局者と同様、景気後退時には金融政策だけでは十分ではない可能性があるため、財政政策を強化するよう求めた。

トピックス

ランキング

  1. 1

    アイリスオーヤマ製TVの凄さとは

    WEDGE Infinity

  2. 2

    ヌード講座判決 賠償命令の背景

    町村泰貴

  3. 3

    堀江氏「桜疑惑は些末な問題」

    ABEMA TIMES

  4. 4

    ナイキCMを100%褒め称える危うさ

    倉本圭造

  5. 5

    音喜多氏がみた辻元議員のズルさ

    音喜多 駿(参議院議員 / 東京都選挙区)

  6. 6

    凋落の新聞社 報道の行く末とは

    ヒロ

  7. 7

    岩田健太郎医師のGoTo批判に疑問

    かさこ

  8. 8

    フォロワー160万人 AV女優の戦略

    NEWSポストセブン

  9. 9

    10代死亡はミス? 厚労省の大誤報

    青山まさゆき

  10. 10

    コロナ報道の正確性に医師が疑問

    名月論

ランキング一覧

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。