- 2020年02月21日 15:09
3月の末までは大きなイベントは自粛した方がいいが、パニックになることはない
2月20日を起点として新型コロナウィルス感染者が爆発的に増える虞がある、と警告されていた識者の方がおられたが、幸いに現時点ではそのような兆候は見られない。
新型コロナウィルスの潜伏期間については諸説があり、門外漢の私たちは何を信じていいのか分からず、おろおろ、ウロウロせざるを得ないのだが、一応今日から2週間程度様子を見ておけば、大体の状況は把握出来るはずである。
3月中旬には概ね収束に向かうのではないかしら、と思っている。
大阪府の吉村知事は3月中旬まで大阪での各種イベントを中止する決定を出されたようだが、五里霧中の手探り状態の時はこの程度の対応が現実的で、かつ、もっとも損害が少ないはずである。
運任せのところもあるが、為政者に運があるかどうかで国民の生活が大きく左右されることがある。
まあ、企業の場合も同じである。
運がない人は、何もやっても所期の結果を出せないで苦しんでしまうことが多い。
多分、大阪の吉村知事は運がいいはずだ。
東京の小池知事もそういう意味では、結構強運の人である。
東京方面も何とかなるだろう。
オリンピック・パラリンピックの開催に関して様々な懸念が取り沙汰され始めてきたが、小池知事は運がいい方だから、無事開催に漕ぎ着けるはずだ。
少なくとも、天が落ちることはない。