記事

2月20日(木)ムネオ日記

昨日の全国各紙に、昨年1月父親のよる虐待で亡くなった栗原心(み)愛(あ)さん(10歳)が「自分への手紙」を書いていたことが虐待をした父親の祖母が明らかにしている。

殺される3カ月前に書かれている。全文、読んで戴きたい。
自分への手紙
栗原心愛さんへ
3月の終業式の日、あなたは漢字もできて、理科や社会も完ペキだと思います。10月にたてためあて、もうたっせいできましたか。自分ノート()さつめまで終わりました。5年生になってもそのままのあなたでいてください。

未来のあなたを見たいです。あきらめないで下さい。

4年1組くりはらみあより
どんな思いで自分を慰め、励まして書いたのか。考えるだけで涙が出てくる。

これだけの感性のある心(み)愛(あ)さんであり、大人になれば存在感のある人になっていたであろうと想像する時、虐待をした父親を恨み、呪いたくなる。「お前は人間か」と問いたい。何とも胸の詰まる話である。

改めて心(み)愛(あ)さんのご冥福をお祈りしたい。

昨日報道でまた腹立たしいことが判った。10日午前3時ごろ神戸市中央区のこども家庭センターに助けを求めて尋ねた小学6年の女児をなんと児童相談所のNPO法人の職員が「警察に相談しなさい」と追い帰していたという。

真夜中に必死の思いで来たであろう子供を守るのではなく、突き放すこのNPO法人の職員に「なんと心ない奴か」とそばにいるなら殴りつけてやりたいと思う。大人が大人でなくてどうするのか。

虐待が社会問題となっている時、心ない大人のせいで「どうすればいいのか」と子供の不安が増すばかりであろう。

「モノ豊かにして、心貧しき日本人」と言われて久しいが、「子は宝」を今一度合言葉にする健全な社会にしたいものである。

大人1人1人の責任と義務を果たして行こうではないか。

あわせて読みたい

「児童相談所」の記事一覧へ

トピックス

ランキング

  1. 1

    昭和の悪習 忘年会が絶滅する日

    かさこ

  2. 2

    早慶はいずれ「慶應一人勝ち」に

    内藤忍

  3. 3

    「Mr.慶應」性犯罪で6度目の逮捕

    渡邉裕二

  4. 4

    医師が語る現状「医療崩壊ない」

    名月論

  5. 5

    再び不倫 宮崎謙介元議員を直撃

    文春オンライン

  6. 6

    宗男氏 桜疑惑めぐる報道に苦言

    鈴木宗男

  7. 7

    感染増の原因はGoToだけではない

    NEXT MEDIA "Japan In-depth"

  8. 8

    医師 GoTo自粛要請は過剰な対応

    中村ゆきつぐ

  9. 9

    テレビ劣化させる正義クレーマー

    放送作家の徹夜は2日まで

  10. 10

    貯金がない…京都市を襲った悲劇

    PRESIDENT Online

ランキング一覧

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。