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いじめは暴力だ。

イジメについて、最近多く論議されていますね。
私も小学校三年生ぐらいから中学校三年生から多少イジメに遭いましたので・・・ いじめの定義について少し考えましたところで、担任の先生が学校でやった授業を思い出しました。

その時は、教室の全てのテーブルを窓、壁際に移動して、テープで真ん中に大きな線を貼りました。
教室の左右はそれぞれの領域は暴力をあらわしています。テープの左側の領域は身体的暴力、テープの右側の領域は精神的暴力です。(ドイツ語にはイジメという言葉があっても、多くは暴力を使っています。)

先生は題を一つずつ出して、生徒はその題は精神的暴力、身体的暴力、あるいは暴力ではないと判断します。
つまり、テープの左側に立っている生徒は「身体的暴力だよ」と宣言して、
テープの右側煮立っている生徒は「精神的暴力だよ」と宣言して、
そしてテープの上に立っている生徒は「これは暴力ではないよ。」と宣言しています。

そのときに先生は読み上げられた例は全く覚えていませんが、同じものは教材としてネットにもありましたので、紹介します。

※ 近づく車に近づかない息子を道路から引き上げるうちに、娘に打撲を与える父親
※ 高速道路で215km/hも走る運転手
※ 息子を「馬鹿」と呼んでいる母親
※ 恋人にキスマークを与える女性
※ ほとんど家にいない父親 (朝早く出て、夜遅く帰る)
※ プロのボクサー
※ ヒトラーの暗殺をしようとしたシュタウフェンベルク
※ 有害ゴミを発展途上国に送る会社の社長
※ 孔子をソーセージにする精肉マイスター
※ 外国人についての排他的発言をしている政治家
※ 自転車のライトがついていなかった、高校生から15ユーロもの罰金を取るおまわりさん
※ 妻が友達に会うことを禁止する男性

と、大人の私が読んでもかなり考えさせられます。
暴力は暴力だけど、許す・・・ぜったい許さない・・・ 暴力になりうる・・・ 自分の中の基準は何でしょう。少し合わせては日本の学校でも出来ますね。

その次の段階では、子供の身近な出来事でいくつかの話を書いてもらっています。(それはクラスでやったかどうか覚えていません・・・)

リンク先を見る

例えば、こんな話(これも訳した事と、名前を日本の名前に合わせました。)

「翔太は元彼女の桜が新しい彼の陸とチューしていることをみて、陸を殴る」
「夏休みを田舎で過ごした七海さんが日焼けて帰ってくると、クラスの男子が「チョコのようなおいしそうな色!ちょっと食べさせて!」
「未来ちゃんはクラスに「ハルカのアバズレ!」と書いてある紙を回す

と、同じように、「身体的暴力」なのか、「精神的暴力」なのか、それとも暴力ではないのかとクラスで決めてもらいます。

本当に面白い授業で、是非、日本の学校でもやって欲しいですね・・・ (是非どこかやっているところはあるでしょうね!) 鈴木先生なら何をしたのかな?

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