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- 2020年02月19日 09:13
感染症の危機管理:新型インフルエンザ対応の教訓(14)感染症対策と共に経済対策が必要に
新たな感染症発生の場合、最も重要な作業の一つは、どのような症状が出るかというデータを蓄積し、広く公表することである。2009年の新型インフルエンザのときも、その努力を行った。 2009年5月22日の記者会見では、20日までに調査した大阪府69例の臨床情報について説明したが、神戸市のものとほぼ同様な結果であった。 5月22日には、17〜19日に関西を旅行した埼玉の男性(29歳)の感染が確認された。ま...
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