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新型コロナウイルス 相談・受診の目安 おいおいこれじゃ検査数、受診者数減らないよ

厚労省が新型コロナウイルス感染を疑い受診を考慮する目安を発表しました。あくまで患者のピークを減らし、医療者を守るため、結果患者の命を守るためです。

>発熱など風邪の症状がみられる時は学校や会社を休み、外出を控えて毎日、体温を測定・記録するよう要請した
ここもう少し強く強制できないかな。それこそ大阪の橋下さんの新型インフルエンザの時の学級閉鎖のように。あの時の厚労大臣は舛添さん、本当いいコンビだったのよ。だから新型インフルエンザの時、世界で一番犠牲者が少なかった。岩田先生は否定しているけど。)
>一般の人は〈1〉風邪の症状や37・5度以上の発熱が4日以上続く〈2〉強いだるさや息苦しさがある――のどちらかに当てはまる場合、保健所などに開設した専用窓口「帰国者・接触者相談センター」(全国536か所)に電話で相談するよう求めている。
まず電話が通じないらしい(2時間待ち?)
あとこの項目インフルエンザ感染でも治療しなければ〈1〉は全部当てはまるよ。つまりインフルエンザ否定するためには結局病院受診になってしまう。あと〈2〉は肺炎発症していることが多いから基本入院だね。不安から来る精神症状でも起きるけど。

また救急の現場でも問題だけど、この訴訟社会で電話だけで大丈夫ですとはなかなか言えない。責任追及されると思うと病院に行きましょうとしか言えない。
>高齢者のほか、糖尿病や心不全などの持病を抱えている人、人工透析を受けている人、抗がん剤治療を受けている人たちは重症化しやすいとして、発熱やだるさなどの症状が2日程度続いた段階で帰国者・接触者相談センターへの連絡を勧めている。妊婦にも同じ対応を求めている。
いやこれも普通の風邪、インフルエンザからほとんど絞り込めない。これじゃ電話鳴り止まないよ。
>相談を受けた後、同センターは症状に応じて、診療体制が整った医療機関の「帰国者・接触者外来」(同726か所)につなげる。同外来の連絡先などは非公表としている
あと一人の患者を後方病院に送ろうとすると、相談作業は止まるよ。ここ分担しておかないと結局電話の前と病院に患者があふれるよ。

厚労省通達がありますけど、
>・ 37.5℃以上の発熱かつ呼吸器症状を有し、入院を要する肺炎が疑われる者
(特に高齢者又は基礎疾患があるものについては、積極的に考慮する)
>・ 症状や新型コロナウイルス感染症患者の接触歴の有無など医師が総合的に判断した結果、新型コロナウイルス感染症と疑う者
>・ 新型コロナウイルス感染症以外の一般的な呼吸器感染症の病原体検査で陽性となった者であって、その治療への反応が乏しく症状が増悪した場合に、医師が総合的に判断した結果、新型コロナウイルス感染症と疑う者
上記と3ページ目のフローチャート見てわかることは、やっぱ会議のメンバーは実臨床を知らなすぎる。これでは現場で検査数を減らすこと、絞り込みは正直できない。インフルエンザやヒトメタニューモウイルスの否定するためには、結局医療者は濃厚接触し検査するしかない。

結論。インフルエンザ陰性の長期発熱患者は全例検査。
あともう市中感染が起きたと考えられる今、何をするべきか。報道1930で橋下さんがしゃべってました。
>政治は一部犠牲を求める。国民の命を守ために過剰に反応しすぎて失敗したら、謝ればいい。こんな移動制限は政治家しかできない。
民間の病院活用も述べてましたけど、遠隔診療の法律の問題などまだまだ問題だらけです。それでもこのような条件があればなんとかなるかもしれません。 東京マラソンも一部中止です。そうやればできるはずです。今こそいい政治家を!

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