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週刊金融日記 第406号 最近まで知らなかったことを10年前から知っていたかのように語る技術 その2、他

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第406号の目次です。

●週刊金融日記 重要バックナンバー(夜間飛行)
http://yakan-hiko.com/PU14

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http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/52160749.html

●週刊金融日記 重要バックナンバー(note)
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/52021876.html

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// 週刊金融日記
// 2020年2月11日 第406号
// 最近まで知らなかったことを10年前から知っていたかのように語る技術 その2
// 新型コロナウイルスとの戦争は人類の敗北濃厚
// セブのジンベイザメと銀座の蟹と日比谷駅
// 資産家の旦那との仮面夫婦を継続するべきか
// 他

こんにちは。藤沢数希です。
 今週のマーケットのコーナーに書きましたが、香港は8日から中国本土からの入境者は2週間の強制隔離などという物物しいことをはじめましたが、まあ、自宅待機して外に出るな、出たら刑事罰もあるぞ、というもので、そんなに大したものではないかもしれません。知らんけど。庶民レベルでは、もうさすがにみんな飽きてきて、週末はバーやクラブが集中しているランカイフォンなんかはいつものように酒飲みながらどんちゃん騒ぎをしていて、もうまったく新型コロナウイルスが拡散し放題だな、という気がします。

 まだまだわからないことも多いですが、中国国外のデータを見ると、病院のキャパシティの問題から重症患者だけを検査をしている武漢の病院のデータと違い、致死率もそんなに高くなく酷いインフルエンザぐらいかな、という感じです。個人的には、もはや気にしてもしょうがないのかな、と。ふつうの風邪ウイルスと同じように、世界に広がっていくことはもはや不可避だと思います。

★僕はいろいろ勉強したり、よく考えてみたら当たり前だったんですが、じつは風邪みたいな感染力があるウイルスを今日日ひとつの都市に封じ込めるって不可能なんですよね。それで過去がどうだったのか調べたら、こういうことでした(笑)。

 こう考えると、世界中でいろいろと入国制限とかやっているのも、まあ、壮大な茶番劇という可能性が高いわけで、政治というのは面白いな、と思ったりするわけですね。そして、中国は独裁だから合理的な政策が取りやすい、と思っていたのですが、ここにきてウイルス戦争の落とし所をどうするんか、というので意外とこっちはこっちでリーダーのメンツとか、日本の官僚みたいに無謬性(常に正しい、正しくないといけない)の問題があって、最初に決めたことの方向転換しにくいなど、こちらも合理的政策が取れない別の問題もあるんだな、といろいろ考えさせられました。

 今回の世界的な騒動で、僕はウイルスの生物学とか疫病の歴史とかの文献を読みふけっていて、大変に知的な生活を楽しんでいました。おかげで、いろいろ税務関係でやらないといけない仕事があったんですが、ぜんぶ手がついておりません。中学生とか高校生とかのときに定期試験の前に北斗の拳を全巻読み直しちゃうアレですね。トホホ。

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