記事

役員会後 二階幹事長記者会見

【冒頭発言】(高鳥筆頭副幹事長)

本日の役員会の概要を報告いたします。

安倍総裁からは、新型コロナウイルスに対し、現在あらゆる手を尽くして水際対策強化など感染防止に全力を挙げています。他方、国民的な不安が高まる中で、万全の相談体制、検査体制、医療体制を整えることが必要です。

さらには経済への影響なども十分に目を配る必要があります。先週、党の対策本部にて提言をまとめて頂きました。それをしっかり踏まえながら政府として今週第一弾となる緊急対応策を取りまとめます。予備費を活用し、順次、できる限りの対策を実行していきます。何よりも国民の健康を守ることを最優先に、政府与党一致結束してやるべき策についてはやっていきます。

国会では本予算の審議が進んでいます。政府として一層緊張感を持って予算の一日も早い成立に向けて政府与党一体となって取り組んで参ります。

森山国対委員長からは、12日に「新型コロナウイルス対応・内外の諸情勢」をテーマに7時間の集中審議、13日の午前中に3時間の一般質疑、14日に地方公聴会を福島・熊本で行う日程が決まっています。

下村選対委員長からは、選挙ラボを過去2回開催しましたが、次回はSNS対策として有識者からヒアリングを行う予定です。

岸田政調会長からは、新型コロナウイルス対策について、先週安倍総理に党の提言を申し入れました。また、各部会でのヒアリングが相次ぎ、新型コロナウイルスの担当者の過重な負担となっていることから、今後、報告や議論を行う際は、政調の対策本部で一元化することとしました。

鈴木総務会長からは、今週は14日に総務会を開催し、政府から新型コロナウイルス対策について報告を受けます。

以上です。

【冒頭発言】(二階幹事長)

先週末、自民党は、新型コロナウイルス対策につきまして提言を政府に申し入れました。政府は国民が不安を抱くことが無いように、これからしっかりとした対応をして頂きたいと我々は考えておりますが、これに政府はしっかりお応え頂くことになっています。本日の自公幹事長・国対委員長会談でも、経済の下振れリスクへの不安が高まっていることから、早急な対策を政府に求めることで一致しました。

なお、中国には政府の緊急支援をはじめ、民間や地方自治体からも様々な支援がなされております。自民党としても支援金を募り、現地にお届けしたいと考えております。ついては、役員会で相談させて頂いた結果、党所属国会議員の3月歳費から一律5千円を天引きさせて頂くことになりました。

以上です。

質疑応答

毎日新聞です。今日、東京地裁がIR事業参入を巡って収賄罪で起訴された秋元司衆議院議員の保釈を認める決定を出しました。検察側は決定を不服として準抗告しましたが、このことをどのように受け止めていますでしょうか。

保釈決定は司法のご判断でされたわけであります。本人も無罪を主張されている。ですから、我々は本人の主張を信頼し、晴れてそのようになることを期待しています。

朝日新聞です。野党側から秋元議員の証人喚問を求める声があがっています。国政調査権に基づく重大な決定になると思うが、こうした必要性についてどのようにお考えですか。

ただ今申し上げた通りで、我々は秋元氏の主張を信頼したいと思います。

朝日新聞です。野党側は真相解明のために、国会に出てきて証言するように求めを出していますが、国会での説明の必要性についてはどのようにお考えでしょうか。

あくまでもご本人のご判断次第です。

(林幹事長代理)裁判を行うわけですから、そちらで明らかになってきます。

テレビ朝日です。党からの中国への支援金につきまして、あらためて今回贈りたいと思われたお気持ちの部分と、どういうかたちで中国側へお渡しになるのでしょうか。

まだどのような方法にするかは決めておりませんが、常に友好関係にある隣国であり、お隣で何かあった場合は支援するのは当然のことでありますから、しっかりと支援をしていきたいと思っております。また、日本がそういうことになった場合は、当然、その逆のかたちでお世話になるわけです。

毎日新聞です。憲法改正について、稲田幹事長代行は先週土曜日の兵庫県宝塚市の講演で女性議員の割合を増やすために、法の下の平等を定めた憲法14条を改正すべきではないかという考えを示しました。自民党の改憲案4項目には含まれていませんが、幹事長はどのように受け止めていますでしょうか。

(稲田幹事長代行)あくまでも自民党のとりまとめは4項目です。 私が申し上げましたのは、やはり今世界でジェンダーギャップが121位。また、女性の政治家の割合がきわめて低いという現状に鑑みると、14条を改正してクォーター制を入れることも考えるべきではないかという自分の私見として申し上げたということです。党としての見解ではありません。

今、お話の通りでございます。

TBSです。予算委員会について、北村大臣の答弁を巡って野党側が不十分だとの指摘をして退席するなど抵抗を強めています。大臣の資質を問う声もあがっていますが、幹事長はどうお考えでしょうか。

円満に収まって次の段階へ進んでいるのではないでしょうか。

TBSです。幹事長ご自身は北村大臣は質問に対して十分に答えているとお考えでしょうか。

担当大臣としてご質問にしっかりお答えになっておられると思います。

時事通信です。北村大臣の答弁を巡って野党が退席するなど、予算委員会の審議が滞っていると思いますが、本予算の成立のスケジュールについて変更はありますか。

変更はありません。

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