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実機飛行でやっぱりそうだった、国の羽田空港飛行ルート変更の本音

昨年の8月8日の国交大臣の会見で、記者からの更なるルート拡大について聞かれ、大臣は「白紙」と答えている。

羽田空港飛行ルート変更で、国と大田区の覚書に便数や制限が明確に文言化されていないことを心配していた。

守らない時間帯

やっぱりと言うべきか、B滑走路西南向き離陸は、15時~19時の3時間と説明していたのに、実機飛行で2月3日午前中、約束の時間外に何便も飛んだという情報を得た。

24便を20便に減らしたことをもって、住民の声を聞いたと言うのが国交省の説明だったが、減らしたふりだったということか。

大きな騒音

羽田のまちでは、非常にうるさくて困っているという声を多く聴く。

羽田六丁目の五十間鼻(ごじゅっけんばな:東京都大田区羽田六丁目の、多摩川と海老取川の分流点)のあたりで測ったら、90㏈。

多摩川を渡った川崎市の殿町では94㏈を測定したと聞いた。

一致しない風向きと飛行方法

また、南風、北風に関わりなく、飛行方法を変えているようにみえるという指摘もある。

確かに過去に、ハミングバードについての大田区議会羽田空港対策特別委員会に報告されたハミングバードの風向きは、必ずしも北風ではなく、真東や西、南にかかる風向きの時もあった。

今回、国と大田区との文書では、これまで南風時、北風時だった文言が、南風運用時、北風運用時にかわっている。

これは、風向きによる飛行方法を示すものではなく、単なる飛び方の名称のように見えてならない。

AIPに残っているハミングバードA滑走路北向き離陸

ハミングバードで言えば、気になるのが、AIPに、やめたはずのハミングバードが残されていることだ。

大田区との協議の文書でも、ハミングバードや神奈川都心北上ルートはやらないから、と文言を削除していて、盛り込むべきと指摘している。

覚え書きからなくなってしまえば、守らなくてよいことになってしまう可能性があるからだ。

カジノについての林市長の「白紙」の発言でもそうだが、行政の白紙というのは、やらないことではなく、今、やると決まっていない程度の意味で使っているのか。

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