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「人間としてどうなのか」「嘘つき」…予算委員会が“桜を見る会”質問でヒートアップ

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黒岩:公選法についてはですね、私どもも法律の専門家、多くの方とお話をして、構成要件に該当する可能性があるということで申し上げております。

そしてですね、これは総理にしかわからないことですから、総理が誠実に答えるんだったら、ある意味、秘書官ともそんな、こういったところで、ひそひそと打ち合わせをするのではなく、正々堂々と答えていただくことが、私は特にテレビ中継が入っているところでの、有権者に対する、国民に対する、誠実な答弁だと思っています。

そこでね、総理、やはり我々が次に気にして疑念を持っているのが、本来収支報告書に記載しないといけない、この前夜祭については全く収支報告書に記載されていないという、こういう問題です。これについて総理は、安倍晋三後援会の収支ではないと。このですね、主張をある意味、無理やりでも通さないといけないがために、安倍晋三後援会の収支と切り離そうと、すなわち契約主体は安倍晋三後援会ではなく、これは800人の参加者一人一人が契約者だと、これは多くの皆さんが本当に開いた口が塞がらないような、こんな論理を通しているわけですよ。

そこでね、総理。当該ホテルが明細書を作成しています。この明細書、中身は今あえて、営業の秘密とおっしゃるんで触れませんけど、明細書の宛名は誰ですか。これ事前に通告しているので教えてください。

委員長:内閣総理大臣・安倍晋三くん。

安倍:あの、先ほどひそひそと打ち合わせという風におっしゃったんですが、委員会審議に迷惑をかけないように大きな声で、これはアドバイスをしないのは…

委員長:ご静粛にお願いします。

安倍:(左前方を手で指し)すぐこちらの方がね、誰ですか、岡本さん?いつも、興奮してヤジで誹謗中傷するのはやめてください。こちらもできる限り、誠実に答弁しているわけでございますので、少しはご静粛にしていただければと、このように希望するところでございます。

共同通信社

明細書につきましてはですね、私の事務所の職員に確認したところ、ホテル側から夕食会の明細書は受け取っておらず、内容の確認もしていないと。つまり、これは先方が提示した額において、安倍事務所においては仲介するということで参加者が、参加する中において、ホテル側が用意した領収書をお渡しし、そしてお支払いただき、受け取った金額はその場でお渡しをしたと、これに尽きる、同じ答弁ということでございますが、これは何回も同じ質問をされていますので、同じ答弁を繰り返しているということでございます。

委員長:野党の議員に申し上げます。今朝の理事会で…

黒岩:(委員長)

委員長:静粛な議事進行をお願いしたばかりでございますので、よろしくお願いいたします。黒岩宇洋くん。

黒岩:今までの質疑で明らかになったのは、この当該ホテルは明細書は作成している。我々は開示してくれと言った時に、これは公になることを前提には営業の秘密があるから開示できないと。だから私は今は開示をしてくれとは言ってません。中身についても全てつまびらかにしてくれと言っているわけじゃないんです。

せめて、作成しているわけですから、宛名があるはず。この宛名について確認だけしてくださいと。これは別に総理が指示をするということじゃありません。総理の様々な疑念を晴らすために要請して、これは営業の秘密にならないわけですから、これについては委員長、委員長のご差配において、総理の方から確認をして、その宛名を我々の方に教えてください。

委員長:後刻、理事会において協議いたします。黒岩宇洋くん。

黒岩:これね、まあ宛名というのは当然、契約の主体に向けているわけですから、800人のその参加者の一人一人の名前が書いてあるとは私は到底思えない。そうすると、じゃあこの明細書の宛名というのは、かなり契約主体が誰かということが決定的になる、一つの私は書類だと思っています。総理はいつも、文書を出さない、そして論じるだけ論じる、こういう姿勢は改めていただければと思います。

そこでですね、事前に当然予約をした。段取りは安倍事務所がしたと言っていますから、当然この前夜祭については予約、これは安倍事務所がしたということでよろしいですね。

委員長:内閣総理大臣・安倍晋三くん。

安倍:買収とか、そういう決めつけはやめた方がいいですよ。だいたい、黒岩議員はいつもそういう決めつけをする。先ほどの久兵衛もそうですけどね、それは真っ赤な嘘だったじゃないですか。真っ赤な嘘だったですよね。それはやはり、自分は嘘をついてしまったことを認められた方が私はいいと思いますよ。

その上において、ご指摘の夕食会等にかかるアンケートの作成、発送、通信費等の費用は自民党の山口県第四支部が支出したものでございました。この収支報告書については、これまでも適切に行ってきたというわけでございますが、いずれにいたしましても、事務所の方で予約をしたということでございます。

委員長:黒岩宇洋くん。

黒岩:予約時点で、当然これ何らかの原因で取りやめになったり、また出席予定者が欠席するという、こういうリスク負担が発生する可能性があります。これはですね、結果としてリスクが発生するしない、当然これについて事前に取り決めがあるわけです。ホテルニューオータニも規約があるわけですから。

では、このリスク負担について登場人物は予約をした安倍晋三事務所ないしは後援会、そしてホテル、そして安倍総理がおっしゃる契約主体というこの参加者。この三人のうち、誰がいざという時のリスクを負担することになっていましたか。

委員長:内閣総理大臣・安倍晋三くん。

安倍:これは私の事務所に確認したところ、ホテル側と夕食会の各種段取りを相談する中で、私の事務所の職員が会場の予約を行なったというところでございます。その際、事前のアンケート調査において概ねの出席者数は判明していることから、ホテル側の了解のもと、取り消し料等の取り決めは特段行わなかったということでございます。

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