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検査体制増強しても 少しずれている 新型コロナウイルス 多くは放っておいても治る!

総理が国会で新型コロナウイルス対策について「簡易検査キットの開発に着手」と国会で発言されました。
>「民間の検査機関でも出来る態勢の構築に向けて取り組む。やるべき対策を躊躇ちゅうちょなく実行する」

正直いいいますけど、今必要なのは信頼が確保できていない自前の簡易検査キットではなく、そこまで心配する必要はないという広報です。

これを指示した専門家は誰なんだろう。感染研?厚労省?少なくとも学問的な意味はあっても、現場の医療としては優先度低いです。

だって考えてみてください。インフルエンザと違ってコロナウイルスとわかっても特効薬はなく他のウイルス(いわゆる感冒)と治療は何も変わりません。それこそ早期に診断しても検査のお金だけがかかり結果にあまり意味はないのです。(ノロウイルスの感染力は高いため治療はなくても現場のアラートとして少し意味がありますが)
>感染症対策では、内閣官房の「新型インフルエンザ等対策室」と「国際感染症対策調整室」が省庁間の連絡調整を担っている。岸田氏は2部署を統合した新組織を設け、体制を強化するよう求めた。首相は「危機管理体制の不断の見直しを進め、対応力を一層高めていきたい」と応じた。

今こそ日本のCDCを作りましょう。そうすれば今回のようなゴタゴタは減るでしょう。
また上先生が下記で言ってるように大切なことは


>国内での拡大状況を把握し、万が一、拡大している場合には、感染者が行動を自粛するように仕向ける

ことです。そう風邪ひいたら人混みに行くな。仕事に行くなということです。

前回の記事からもそうですが、たくさん武漢から人が流入している状況を考えるとすでに国内で感染は起きていると考えた方がいいです。それゆえ感染を完全に封じ込めること、0にすることはもう不可能なのです。

ただ記事内にもあるように
>新型コロナウイルスの診断を難しくするもう1つの理由は、若くて健康な人は感染しても重症化せずに治ることだ。医療従事者の場合、重症化率は6.7%だった。重症化しやすいインフルエンザとは違い、臨床症状だけでは普通の風邪とは区別がつかない。
>医療従事者では1月30日時点で6.7%だった。つまり、多くは放っておいても治る

ということをもっと広報して欲しいんですよ。普通の風邪、インフルエンザ予防で大丈夫だよと。そうすれば風評被害はなくなります。

今回の旅客船の対応も中途半端と言えば中途半端ですが(熱が出ても他の風邪もあるからね)、まあやっているという広報ではあります。
中国のやり方は正直共産主義で自由の制限に慣れた国だからできること。そしてお金がいっぱいあるからできることで、全ての肯定はしません。日本はそこそこ頑張ってはいます。ただ細かい点は今一つです。

もう一度高山先生の言葉を再掲します。
>1)流行のスピードを遅くすることで、ハイリスク者の隔離性を保って感染させないこと(その間に、元気な人が感染して集団免疫を獲得して流行を終わらせること)
>2)流行のピークを低くすることで、医療機関へのインパクトを減らし、医療従事者や病床が適切に運用されるようにすること(終息するまで、重症者の命を救える体制を維持すること)

医療者でも細かい点が少し異なるからダメなんですけどね。

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