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名誉会長大歓喜「創価大はスポーツが強いワケ」

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過激な応援活動は自主規制した

全創価学会が沸いている。

2020年1月2~3日に行われた、毎年恒例の国民的スポーツ大会・箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝競走)。創部以来3回目の出場を果たした創価大学駅伝部は総合成績で9位に入り、初めてのシード権を獲得した。1区では区間賞、10区では区間新記録までたたき出すなどの激走ぶりで純粋に“快挙”である。


※写真はイメージです - 写真=iStock.com/sportpoint

創価大の母体とは、言うまでもなく日本最大の新宗教団体・創価学会である。「正月早々、テレビにかじりついていた」「母校の躍進に涙が出た」などなど、年明け以降、学会関係者を訪ねると話題はもっぱらこの箱根駅伝だ。学会の機関紙『聖教新聞』でも4日、池田大作名誉会長の「大勝利おめでとう。本当によく頑張った。ありがとう」という破格の肉声を1面で伝えている。

近年、熱心な学会員の高齢化や公明党の得票数低迷など、創価学会にあまり“いいニュース”はなかった。それゆえか今回の箱根駅伝での快挙は、創価学会全体に久々の大きな喜びをもたらしたものだったらしい。

創価大学駅伝部が箱根駅伝に初出場したのは15年のこと。しかしその本番直前の14年末、いくつかのネットニュースサイトなどは、箱根駅伝で創価学会関係者が“問題行動”を起こすのではという懸念を報じていた。つまりスタート地点や沿道、ゴール付近に創価学会員が大量動員されて、三色旗(創価学会の旗)などを振ってテレビ中継画面を“ジャック”するのではないかというのである。


応援用メガホンと注意書き(下部)。創価にもポリコレの波が。

ただ実際にそのような「箱根駅伝の中で過激な行動に出る創価学会員」の姿はほとんど観測されなかった。東京・大手町のスタート地点では、駒澤大、東洋大、早稲田大といった強豪・伝統校に比べ、創価大の応援団はむしろ小規模でおとなしかった。現場で創価大が配布していた紙メガホンにも「出場21チーム全ての選手にエールを!」という文字がまるで注意書きのように印刷されていて、学会員たちの“騒ぎすぎ”を事前に制しているようにさえ思われた。沿道で大量の学会員が三色旗を振るような光景も、結局観測されていない。

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